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イースト発酵のパンケーキ

息子の朝ご飯は、毎朝一緒です。

手作りのオートミールパンケーキと季節の果物、そしてお味噌汁。

私にとってお味噌汁はスープの位置付け(とはいえ具沢山)なので、それにご飯を合わせてもパンを合わせてもどっちでも良いと思っています。

朝はパン派な私たち夫婦だけど、お味噌汁は欠かしたくないので、こんな献立になりました。

ちなみに大人は忙しいので、味噌汁をささっと食べるだけ。仕事開始時間が遅めなのをいいことに、息子を送り終えた後に、コーヒーと一緒に軽く、ゆったりと食べるのが定番です。

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さて、通常パンケーキはクイックブレッドに分類されるもので、ベーキングパウダーで作るのが主流です。それに対して「イースト発酵」させるパンケーキは、スローブレッドと言うことになるのかなぁ。

天然酵母ではないとはいえ、一晩以上寝かせてゆっくり発酵させてから焼くので、小麦粉の消化がよくなるらしいです。
我が家の場合はその利点より、朝が楽、という一点でこの作り方を取っています。

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では、その朝が楽チンな我が家のレシピを紹介します。

材料
・薄力粉  65g
・オートミール 65g
・砂糖 大さじ1
・インスタントドライイースト 小さじ1/4
・牛乳(豆乳などでも) 230〜250ml
・卵 1個
・米油 大さじ1(香りの少ない油ならなんでもOK)
作り方
1.材料の上から4つ(粉類)をボウルに入れて泡立て器でよく混ぜ合わせる。(こうして泡立て器で混ぜるとふるい要らず)
2.1のボウルに牛乳と卵を割り入れる。(もう直接入れちゃえ!って感じ)
3.泡立て器で完全に混ざるように、よく混ぜる。油も入れて混ぜる。
 生地作りは以上です。

4.3のボウルにラップをして、冷蔵庫で一晩寝かす。
5.朝起きたらとりあえずボウルを室温へ。
6.ボウルの中をもう一度ざっと混ぜてから、フライパンでいい感じに焼く。
※この量で作ると子供サイズで5枚ほど焼けます。
一枚は焼き立てをサーブして、残り4枚は冷まして(下の写真)ラップに包んで冷凍庫へ。
翌朝はレンジで適当に温めてサーブします。十分美味しいようで毎朝あっという間に完食してくれます。

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息子はレーズンが大好きなので、パンケーキをチョキチョキと食べやすい大きさに切って、レーズンを散らし、メープルシロップをかけて、出してあげています。

レーズンは最初から生地に入れておいても柔らかくなって美味しいです。(息子は噛み応えが好きなのでそのまま)

たまに、熟れすぎたバナナも入れますが、これもすごく美味しくなります。

そして、タイトル画像のようにワッフル用の型で焼くと、食感も気分も変わるようで、テンション上がってます。

もちろん大人が食べても美味しい、食物繊維もたっぷりなパンケーキ、ぜひ作ってみてください〜!


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