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福島・本当に効く恋愛系神社の効果の出る回り方

前記事で福島の神社もまとめようとしたのですが「電車で回れる」に、当てはまらなかったため同記事に入れるのをやめたモノです。

前記事


福島

東北地方は関西や関東とは少し系統が違い自然信仰、特に山岳信仰が主たる地域だったので実際に参拝してみると公式に出ている神と全然違う神が出て来る場合や、公式には名前の出ていない神が一緒に出て鎮座している事が多いです。

後者の「一緒に鎮座している」場合は、公式通りの神もその神社に居るので問題ないですが、前者の場合は全くエネルギーの方向性の違った神に参拝する事になるので結果が出て来なくなります。

でも、それは個別に神社を見たモノであって。
ある程度、前記事の「本当に効く・電車で回れる、「京都」「東京」・恋愛系神社の回り方」
のように、意味ある順番で神社のエネルギーを取りながら参拝すると「結果の出る」神社参拝になります。

福島は基本的にレンタカーや、タクシーでの移動が便利です。
今回紹介する神社は、「郡山駅」を起点にしていてバスは使いますが後半は徒歩の方が楽なので(私は自家用車でしたが…)マップアプリをスマホに入れておくと凄く楽になりますよ。

そんな訳で「神社名」「住所」「バス停名」を記していきます。

神社選定の基準は、人が参拝した時に「言葉」が通じる神が居る場所

回り方は、高いエネルギーが段々と人に波長が馴染んでいくように。
なので紹介するルートを逆回りすると、スピリチュアルレベルが上がっていきます。

ルート取りは

開成山大神宮・「郡山駅」よりバス「開成山」下車→→→→→安積国造神社・バス停「開成山」よりバス「清水台」下車→→→→→阿邪訶根神社(あさかねじんじゃ)・安積国造神社より徒歩7,8分→→→→→郡山駅まで徒歩で600メートル


最初は「開成山大神宮」

住所・福島県郡山市開成3-1−38

みちのくののお伊勢様として少しだけ有名ですね。
創建は明治で、安積周辺の開拓時代。
開拓民たちのために伊勢神宮の遥拝所として建てられた事が発祥です。

ですが、開成山大神宮は「伊勢神宮」の方向を向いておらず「笠ヶ森山」という山の方向を向いています。
これにはエネルギー的な仕掛けがあって、それを視ると福島「の」伊勢神宮にしたかったんだろうなという思いがわかります。

このように霊湖としてエネルギーの高い猪苗代湖と、その猪苗代湖のエネルギーが流れ込んでいる(本当は磐梯山のエネルギーも)笠ヶ森山という、この土地に根差したエネルギースポットを経由して伊勢神宮を遥拝する事で、伊勢神宮との繋がりを強くするとともに戻ってくるエネルギーは必ず福島の霊的なスポットを通って還元されるというエネルギーシステムです。

そして総研が近代である明治という事は比較的、現代人にとって馴染みやすいエネルギーを持つ神社です。

そしてまた、どの大神宮でもそうであるように「縁結び」の御利益が強く、ここ開成山大神宮では更に「開拓民」のためのモノなので「開拓=住む=婚姻=子孫繁栄」という所から縁結びの御利益を持っています。



次は「安積国造神社(あさかくにつこじんじゃ)」

住所・福島県郡山市清水台1-6−23

郡山一帯を支配した国造(くにつくり)(豪族・領主の意)が創建した神社。
こちらは古代からの本当の意味で、この土地の神社なので成山大神宮と対を成す存在。

対を成すという事は「縁結び」のエネルギーバランスが取れるので、「好き=好かれる」のバランスが取れるという事。

また主祭神は、食物起源の神なので転じて「人の営み」に直結するため「縁が結ばれた後に生活を共にしていく」の守護神になる。
食物の起源の神祀る所に、冬至の郡山一帯が厳しい土地でった事を物語ります。


次に「阿邪訶根神社(あさかねじんじゃ)」

住所・福島県郡山市大町2‐14‐1
感じは違いますが名前の通り、安積国造神社と同じく安積(郡山ら辺)と深く関係している神社。

現在の主祭神は猿田彦大神となっていますが、実際の祭神は神社の名前の通り古代安積の地を治めていた国造(くにつくり)(豪族)を祀っています。(安積に根を張った人達)
ここの神達が安積国造神社を造った人達と言う表現がわかりやすいですかね。この神社自体を創建したのは、その子孫です。

現在の神社の祀り方を見ると、知っているか知っていないかは別にして猿田彦向けの祭祀なので神社のエネルギーが、ちぐはぐな印象を受けますが。
実際に鎮座している国造は、土地を治めていた豪族の王ですから聴く耳を持ち「わかって参拝すれば」、良く話を理解してくれる神です。

ここの神社は、今のような「国造に対して」の気持ちは必要ですが、普通に参拝して「お願い事」をする事が一番、効果があります。

普通に参拝する事で、先ほどのバランスを取った縁結びのエネルギーを人間が持ちやすい所まで降ろしてくれます。


福島では、東京のように立地に寄らず高いエネルギーを取りつつ宝の持ち腐れにならないように人間が持てるように調整する形での、参拝順序になりました。

こんな風に土地によって、参拝する基準のやり方を変えるというのは「エネルギー取り」の観点から見ると、とても重要です。


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