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海外の音楽の話。

こんばんは!
初めて自分で買ったCDはスカパラとマイケミとGRAPE VINE、むぎです!

今日は英語圏以外の海外のおすすめの音楽を紹介しているきたいと思います!

①エレファントジム
台湾のインストバンドです。
編成はベース、ギター、ドラムというシンプルな3ピースなんですけど、3ピースとは思えないほど音の重厚感がすごい。
ボーカルがいないって表現の面でかなり不利になると思うんですけど、このバンドはボーカルがいないことが逆に国境を越えて聴ける音楽になっていて日本でも何度もライブをしています。
ベースの女の子のフロントマン然とした華のあるパフォーマンスがとにかく惹きつけられて、日本で行ったフェスでのライブの映像を見ても何百人もの人が拳を突き上げることなくただ聴き惚れてゆらゆら揺れてる異様な雰囲気が見れてかなり面白いです!

②Lous and The Yakuza
画像の方。つい最近日本人がこの人を紹介したツイートが4,000リツイートされて、今日本でもバズりかけているベルギーのフィメール(女性)ラッパーです。
Yakuzaはもちろん日本語の「ヤクザ」で日本の音楽と文化が大好きらしい。
トラップ系のビートと切なく優しい声の相性がとにかく良くて、ゴリゴリにラップしてる部分もちょっとメロディアスな部分もめちゃくちゃ聴き心地が良いです。
歌もラップもダンスもルックスも抜群で新しい時代のカリスマになるんじゃないかと大注目してます!

③The Notwist
ドイツのミュンヘンを中心に活動するバンド。
音楽ジャンルはアルバムによってかなり変わって、初期はロック、メタル、ハードコアのような側面が多く、後半になるにつれてエレクトロな要素も多くなっています!
私が初めて聞いたのは2枚目のアルバムでメタル要素が強かったんですけど、個人的には今のサウンドの方が好きです。
本人たちはインタビューにて、「僕たちはミュンヘンの閉鎖的な土地で育ったので海外の音楽や新しいことがとにかく好きだった。なので同じようなアルバムは出さない。」と言っていて、同じアーティストなのに曲によって違った良さがあって、人によって大きく好きなアルバムが別れるのが魅力だと思っています!
最近見たライブ映像ではマリンバや見たことのない楽器も使われていたので、新しいもの好きの方にはきっと刺さるはず!
ぜひ聞いてみてください!



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