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ごめん、ごめん…と思う日々の中でもありがとう。

ただ息子に対して心を痛めている思いを吐き出したいだけなんですが…

まもなく妊娠10ヶ月目に突入するので、臨月間近。

お腹はパンッパンになって突き出していて動くのに邪魔だし、胎動もドンドコドンドコと眠れないくらい激しく、毎日かなり息苦しい!

あと少し…あと少し…

と思いながら息子と一対一で向き合える時間も残りわずかなので、大切にしようと心がけてはいる。

元気な盛りの3才なので家の中でも走る跳ねるは当たり前で、私に突進してきたりもする。

私にぶつかりそうになると当然
とっさにお腹をかばってしまうので

「危ないっ!」

と言って息子を軽く押しのけてしまったり

「お母ちゃんのお腹には赤ちゃんがいるから危ないでしょ!?」

と色んな場面で叱っている。

そのたびに面白くない…とゆう顔をする息子。

公園に行くにも私は走れないし、ゆっくりしか歩けないからそのスピードに合わせて手を繋ぎ歩かせている。

幼稚園の行き帰りも同じく。

何か面白そうなものを見つけたら、すぐに走り出したくなるお年頃。

だけど走られると何かあったときにとっさに追いかけて止めることが出来ないから

「絶対に走らないって、お願いだから約束して
。お母ちゃんは今は早く歩けないんだよ」

と何度も言い聞かせていて、比較的その約束も守ってくれている。

でもやはりお友達を見つけたり虫や花に目を奪われて手を振り払って走り出すことがあり

道路に飛び出しそうになったりすると、
私自身が追いかけられない不安からその時も強く
叱ってしまう。

叱ってから

「走らせてあげれなくてごめんね。お母ちゃんが走れないからってごめんね。でも危ないから走らないで。」

ということはしょっちゅう…

もう少しで産まれるからお腹の赤ちゃんを守らないと!でも息子も守らないと!

と私は思ってるだけなんだけど

息子からしたらつまらない。のはよくわかるし
まだこの年で全部理解できるわけがない。

しばらく抱っこすることも出来ていないし
最近はお腹が邪魔でぎゅーっと抱きしめることも出来てない。

だから、毎日寝顔を見ながら
「今日も我慢させてごめんね」と言う。

その代わりに朝は起きた時だけ寝室からおんぶをしてリビングまで連れて行ってあげるようにしている。

今朝もまた起きた時にいつものように

「おんぶしてあげるからおいで」

と言うと、ちょっと考えこんでから

「…赤ちゃんが産まれたら抱っこしてくれる?」

と聞いてきた。

「赤ちゃんが生まれたらいっぱい抱っこしてあげるよ!おんぶは今だけだよ」

と言うと嬉しそうな顔をするかわいい息子。

そんなこと思ってたのか!本当にごめん…

早くお腹を気にせず思いきり抱きしめてあげたい!

でももう18キロになる息子を抱っこしながら歩く自身はないな…と思いつつ。

そして赤ちゃんが生まれたら、それはそれで息子のストレスも違う方向へいく気もする。

もうなるようにしかならないんだけども。

我慢させてごめんね…と思うよりも

我慢してくれてありがとうと思えるように

私自身が気持ちを前向きにシフトしていかなきゃな〜

と思うこの頃でした。

あと少し…あと少し…

でも産むの怖い!笑

mugu






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