無意識研究所

起業後10年超。持病で顔出しができない状況を経験し、家から出ず仕事ができる仕組みを研究…

無意識研究所

起業後10年超。持病で顔出しができない状況を経験し、家から出ず仕事ができる仕組みを研究。女性起業家、占い師、セラピスト、アナウンサー、士業の方々等多数クライアント様をサポート。現在NLPや無意識の研究を取り入れた本当の願望実現の為のコア・セッションの向上と研究をしている

最近の記事

思う存分に怒れ!

『怒れ!のすすめ』 と言ってもそのあたりで怒鳴り散らすとかではございません汗 でも世間一般的な思い込みとして 上記の写真のように 怒りを表現すると親が悲しくなっていたり、怒ったりする写真やイメージが当たり前かのようですよね。。。 いかがでしょうそれが全く間違った対応だったとしたら?? 心理学では、怒り、悲しみ、恐怖などのネガティブな感情を抑え込むと、それと同時に喜び、感動、好奇心などのポジティブな感情まで抑え込んでしまうことがわかっています。 陰陽のエネルギーは同じ

    • このメッセージ言うのが怖い。。。

      ある時サクラは言いたいけど怖くて言い出せないメッセージがあって 悶々としていました。もしかしたら文句や悪口を言われてしまうかもしれない。。。でもこれは正直な気持ちだし、伝えたいメッセージなんだよなあ。 そんな時にサクラはカウンセラーに相談した。 「◯△◻︎◯△◻︎」こんなメッセージを伝えたいんですがなんか周囲にどう思われてしまうか心に迷いや怖い思いがあるんです。 カウンセラーがアドバイスしてくれた。 「サクラさん相談してくれてありがとう。僕なりのアドバイスをするね。

      • 「親に向かってなんだその口の利き方は?」

        「親に向かってなんだその口の利き方は?」 実はサクラは幼少期に感情的になるといつも両親から怒鳴られていました。 大人になってからもその影響を感じていたんです。彼女はいつも感情を抑え込み、他人との関係で悩むことが多かったのです。ただ、明らかにそれを解決してくれたものがありました。 それが大人になってから趣味としてお仕事の傍 『絵を描くこと』を始めたことでした 感情を抑えることが美徳──このような育ち方をした人は多いのではないでしょうか。 感情を抑えることで、私たちは冷静

        • ネガティブな分だけポジティブがある

          上記の写真は一見ネガティブに見えて、、、 実はその分強力な可能性を秘めた 10個のキーワードです。よろしければ是非チェックしてみてください 責任 プライド 怒り 孤独 誘惑  逃避 優柔不断 打算 周囲の目 恐怖 例として 孤独 を扱っていきましょう。 孤独という一見ネガティブに見える概念には、多くのポジティブな可能性が秘められています。孤独を経験することは、自己理解や個人的成長、創造性の発揮、そして深い内省の機会を提供することができるのです。以下に、その具体的な可

        思う存分に怒れ!

          「バカヤローふざけんなテメー」

          「バカヤローふざけんなテメー」 っていう言葉を初めて聴いた時のことを今でも覚えている。 引越してから初めて保育園という場所に入った時だった。よく喧嘩したけど仲良しだった同級生が使っていた。当時の僕は「すごくかっこいい言葉だ」と思った😂 家に帰ってからお母さんに使ってみたと思う 怒られたかどうかは覚えていない。 確か「ダメよそんなこと言っちゃ」とか言われた気がする。 でもかっこいいから使い続けてた確かあの時。。。 ここで全然関係のない話に移る↓ 『幼少期って何も疑わず

          「バカヤローふざけんなテメー」

          あるアダルトチルドレンの両親

          昔サクラの両親は毎晩のように喧嘩をしており、その激しい争いの中でサクラは怯え、孤独を感じていました。サクラの両親は、戦後の厳しい時代を生き抜いた世代でした。当時は心理カウンセリングやインナーチャイルドの癒し等の知識はほとんどなく、両親自身も未解決の心の傷を抱えていました。 そのためサクラの感情やニーズに気づく余裕はありませんでしたが、サクラにそのような背景を理解できるわけもありませんでした。 成長するにつれて、サクラは男性を信頼することができず、恋愛では自分が愛される価値

          あるアダルトチルドレンの両親

          いつも孤独を感じていました

          『周りの人と上手く馴染めず、いつも孤独を感じていました。』 彼の名前はユウキ、大人になってもその傾向は変わらず、新しい環境に馴染むことができず友人や恋人も長続きしませんでした。そんなユウキはある日カウンセラーのサクラと出会います。サクラはユウキの話を聞き彼の性格の根底にある インナーチャイルドに原因を感じ取りました。 幼い頃、両親から十分な愛情を受けられなかったユウキは、自分を肯定することができず、他者との距離を置いてしまうようになったのです。 サクラは自分自身の体験

          いつも孤独を感じていました

          大好きな場所が消えていく。。。

          『大好きだったのに…あの光に満ちた場所が』サクラ(6歳)は明るく好奇心旺盛な女の子でした。彼女は自然が大好きで、特に近くの広場の桜の花を見るのが特に好きでした。桜の木の下で友達と遊んだりお弁当を広げて家族と過ごす時間は、サクラにとって最高の瞬間でした。サクラは、この世界が友好的で希望に満ちていると信じていました。 しかし、ある春の日サクラの心が揺らぐ出来事が起こりました。突然、大きな音が響き渡りました。街の開発が起きていて広場を壊してビルを建設する作業が行われていたのです。

          大好きな場所が消えていく。。。

          「お人好し」「おせっかい」と評価されることを恐れ、本当は出したい親切心を控えてしまうという悪循環の謎

          「お人好し」「おせっかい」と評価されることを恐れ、本当は出したい親切心を控えてしまうという悪循環の謎 サクラは、幼い頃から人の役に立つことが大好きでした。困っている人がいれば助けずにはいられない。 そんな性格が災いして、周囲からは「お人好し」や「おせっかい」と評価される事も少なくありませんでした。 しかし、サクラはそんな評価を気にせず、 自分の優しさを信じていました。 ところが、そんなサクラにも、次第に心の奥底に影が忍び寄るようになりました。 「本当に私がしていること

          「お人好し」「おせっかい」と評価されることを恐れ、本当は出したい親切心を控えてしまうという悪循環の謎

          インナーチャイルドに支配されている?

          かつてサクラという女性がいました。サクラは常に周りの人の顔色を伺い、自分の意見を言い出せない性格でした。そんな自分に嫌気がさしたある日、サクラはふと、「今の私はもしかしたら内なる子供によって制御されてしまっているかもしれない」と考えました。幼い頃サクラは自分の意見を主張すると、いつも母親に怒られていました。 その経験から、自分の意見を言うことは悪いことだと刷り込まれてしまったのです。そして大人になった今でも、無意識のうちに内なる子供が「黙っている方が安全だ」と囁いているよう

          インナーチャイルドに支配されている?

          一歩を踏み出す前の無意識の状態

          イチロー選手は、 "自分で無意識にやっていることを、もっと意識しなければならない" と述べました。彼のバッターボックスへの入る前のルーティンは、広く知られた話ですね。 先日、ある格闘家の入場シーンを見ていると、解説者がいつもとは違うテンションに焦りを感じていました。 その解説者の言葉からは、本番までのルーティンの重要性がうかがえました。 しかしながらその選手は過去最高のパフォーマンスを与えパウンドフォーパウンドで1位に返り咲いていました。(誰かすぐわかりますよね。井

          一歩を踏み出す前の無意識の状態

          境界線を引くの具体例

          こんにちは小山慶徳です。 昨日『境界線を引く』について記しましたが、こちら親子関係だけではなく大切な人間関係では相互理解のためにもお互いが認識しておくとスムーズです。ある種暗黙の約束のような大切な決まり事のようなものとして数個程は(多過ぎない程に)決めておくのは大切なポイントかと思います。事例を記します。 事例1 彼氏彼女や夫婦関係 飲み会は連絡をくれれば行っていいけど、ここ何度か終電乗り過ごしているじゃない?で流石に終電乗り遅れるのはやめて欲しいと思ったから聞いてほし

          境界線を引くの具体例

          境界線を引く とは?

          前回[共依存]についてでしたが今日は[境界線を引く]とはどういうことかを簡単に説明します。 “ジャイアンと遊ぶのはやめた方がいいわ。彼は良い影響を与えてくれないしあなたの成績を下げるだけよ。もっと真面目な友達を見つけるべきよ" 母さんからスネ夫がしつこく言われてたとして、スネ夫はジャイアンと離れたくなく悩んでいたとします。 境界線を引く はこのような時に生かすことができます。 親からの過度な要求や干渉を受け続けてしまう人もいます。そのような場合は、境界線を引くことが大

          境界線を引く とは?

          共依存/コードペンデンシーについて

          内なる子供との向き合い方:共依存との関係を考える 無意識や内なる子供について探求する中で、私たちは 「共依存」 という概念にも理解を深めておくことが重要です。 共依存とは、 家族の中で一人が何らかの依存症、例えばギャンブル依存症などに悩んでいる場合、他の家族がその人のことばかりを考え、自分自身の感情や欲求を犠牲にしてしまう状態を指します。 そして、更に慢性化によってその状況に気づくことすら難しくなるケースがあります。 同様に、似たようなケースですが個人の内なる世

          共依存/コードペンデンシーについて

          井上尚弥選手の試合を見て無意識を語る

          昨日、井上尚弥選手の試合を観戦しました。その試合で普段私が研究している無意識やNLPとの繋がりを感じたのでシェアしたいと思います。 まず、試合中1ラウンドに井上選手が見せた驚異的なピンチ これを井上選手はサプライズと表現しました。 ここでは最強のリフレーミング(コーチングやNLPのテクニック) を教えてくれます。 1ラウンド後のインターバルでお父さんと何を話したかの問いに 「覚えていない」と回答する井上選手 でも、、、 「普段のイメトレがここでこうしてでた」とカウント

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          インナーチャイルドと「違和感」の謎:褒め言葉を受け入れられないのはなぜ?

          「そんなことないよ」と褒め言葉を素直に受け止められない… 経験ありませんか? 私もよくあります。褒められたのに、なぜか謙遜してしまう。あるいは、素直に受け取れず、逆に落ち込んでしまう。 実は、こうした「違和感」の根っこには、幼少期の体験が関係しているのかもしれません。 インナーチャイルドが教えてくれること インナーチャイルドとは、幼少期の頃に傷ついたまま大人になった心の部分です。褒められた時に「そんなことないよ」と否定してしまう人は、幼少期に両親や誰かに否定されてしま

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