母のこどもの頃。リヤカーで歳上の男の子が母たちを乗せて思い切り走って遊んでいたって、すごく楽しかったなって教えてくれた。庭が土だったから、木の枝があれば丸をかいて、自分たちで遊びを作って。楽しそうに話す母がこどもみたいで楽しかった^^

ことばはこころ。枝先の葉や花は移り変わってゆくけれど、その幹は空へ向かい、その根は大地に深く伸びてゆく。水が巡り風が吹く。陰と光の中で様々ないのちが共に生き始める。移ろいと安らぎのことばの世界。その記録。