ムクリ

撮った写真と、思ったことと、美味しいご飯。 私を形作るものたちを忘れないように。

ムクリ

撮った写真と、思ったことと、美味しいご飯。 私を形作るものたちを忘れないように。

最近の記事

脚本家であり、主演だから

「ものすごく悪い出来事が起きたら、第一章終わりと言いましょう。なぜなら多くの小説もまた、ものすごく悪い出来事を第一章のラストに置くからです。」 というツイートを見かけました。 クリスマス前に大好きな人とお別れをして 廃人のようになっていた私にはあまりにも沁みた文章です。 "あぁ、私はまだ一章を終えたところだったのか" と思うと、彼にフラれてこの世の終わりくらいに絶望していた自分が、暗い底からひょいと掬い上げられるような気持ちになりました。 恋愛だけでなく、日常に潜むあ

    • あげぽよのおわり

      久ーしぶりにnoteを更新してみます。 それもまた深夜に。 なぜか? そうです、寝れないのです。 こんな眠れない夜に考え事をしていると ついつい思考が深〜いところまでいってしまって 物の起源とか、由来とか、定義とか、 そういう はじまり まで遡ってしまう癖があります。 そもそも論みたいな、物事の本質を問いただしたり 歴史的に長い目で見てみたり… こんなんし出すと一生寝れない。 でも今日ははじまりではなく、おわりについて 考えてみます。 ことの発端は、セブンで出た新

      • 違うって楽しいけど難しい

        多様性て言葉、最近耳にしたり目にしたりする機会多くないですか? 私は自分自身が障害者で、いわゆるマイノリティ なので多様性という概念に関しては昔から人よりも少しだけ敏感でした。 でも近ごろはLGBTQsなどの性的マイノリティや、 男女差別に関連したフェミニズムの話題などの議論も活発な気がします。 自分の周りをはじめ、意識が高まったのも大きいかもしれないけど。 そんな中ついこの前、Twitterで 「親にゲイであることをカミングアウトした時」 という漫画のツイートがトレン

        • 田舎を考える。私の選択。

          昼間寝過ぎて眠れないので 最近思ったことをひとつ。 都市計画研究室に入って「集落の教科書」作り に携わりました。 これは自治会の取り扱い説明書みたいなもので 集落の特徴記したり、歴史に触れたり、 老人会や婦人部、青年団の取り決めや係について 載っていたりする自治会独自で作る冊子のこと。 私の所属する研究室にある自治会から依頼が来て これを一緒に作ることになったんです。 現地調査で気づいた自治会長たちに案内されながら、村へ。 地元の町と似た雰囲気で懐かしさを覚えつつ、

        脚本家であり、主演だから

          障害?何それ美味しいの?

          こんにちは。ムクリです。 いきなり尖ったタイトルで驚かせてごめんなさい笑 前の投稿で書いている通り 私は先天性の四肢障害がある障害者です。 でも、障害者である私にとって障害があることは当たり前すぎて、日常的に意識することはほぼありません。 ん?障害ってなんだい? と、とぼけてしまうくらいには自分の障害に興味がないんです。 そんな私のいい加減で、でも前向きな考え方を 少しだけシェア出来たらな、と思います。 よかったら読んでいってください。  ー目次ー 私の障害について

          障害?何それ美味しいの?

          私という人について

          ふと思いついたことや考えたことを 忘れてしまう前に残しておきたくて、 noteを始めてみました。 なんかこいつ言ってんな〜くらいに ゆるく読んでもらえたら嬉しいです。 まずは簡単に自己紹介。 ムクリと申します。  本名は少しだけ気が引けたので、 むっくりベッドから起き上がってそのまま noteをインストールした今のままの状況から 拝借しました。 (安易すぎていつか後悔しそうだ…。) 今年大学4年生の22歳で、関西住み。 来年から社会人で、今のところ上京予定です。 趣味

          私という人について