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履歴書の郵送はやめよう

 14年勤めた会社を辞め、今年1月から新しい職場になった。職場といっても普段は在宅勤務。会社所在地が遠方にあり、会社へ勤務する時はビジネスホテルへ泊まる。ちなみに、東横インをメインで使ってるのだけれど、東横イン会員だと10泊して1日無料泊がつく。今夜はそんな東横インで書いてます。

 で、思い出したので15回の転職をざっと記す。

19歳一回目
22歳二回目
24歳三回目、四回目
25歳五回目
26歳七回目
34歳八回目、九回目
35歳10回目11回目
36歳12回目
39歳13回目
40歳14回目
54歳15回目

 自分で自分を褒めてやりたい(笑)
久しぶりに「(笑)」を使いたくなるくらいにこの履歴を並べてみると心底笑ってしまう。ちなみに、最後(じゃないのか?)の転職だった今回、まさか54歳で仕事を変えるとは想像すらしていなかった。云うと、前職時代、会社が買収され大きく体制変化があり、今の職場に誘われた経緯。

 これでよく転職についての相談を受けるのだけれども、たとえば、「カクカクシカジカな会社へ転職をしようと思うのですが、みうらさんはどう思われます?」みたいな。その職場がどういう環境で、あなたの性質からするとカクカクシカジカな事柄が問題で、カクカクシカジカなメリットがおそらくありますよ、的にアドバイスをする。それが何故か当たるの。百発百中で。感謝されることはもちろんあるし、なるほど、みうらさんの環境適応力は他人と自身の関係性をかなり冷徹に考えてるところに起因するのだなと、みうらのプロファイルを言われる。

 履歴書の内容、面接についてもよく相談を受ける。私の場合、勝てる勝負しか臨まないので、転職歴のうち履歴書を送って落ちたことは一度もない。ちなみに、私は高卒だけれども、大卒必須条件の会社へも勝てると踏めば挑んだ。前職の会社がそうだった。履歴書の内容へのこだわりはここで詳しくは言わない。ただ、履歴書は郵送せずにその会社まで行って会社の郵便受けに直接入れる。で、夕方の退社時間帯に社員さんの出ていく姿をチェックする。そうすればその会社がどういう会社でどういった管理職がいて、どういった社風なのかある程度わかる。もちろん、そこで得た情報をもとに面談に臨む。こちらの記事、ここまでお読みいただければ察していらっしゃると思うのですが、まず、執念が私は異常レベルなんです。

 とはいえ、今の時代は仕事を変える、あるいはサラリーマンというものが超絶難しい。よく言われる一千年に一度の確率変動が起きてる。冒険者は視野が広いほど生き残れる。何かの足しになるのであれば。

 ありがとうございました。

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