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体が絞れていない件 #呑みながら書きました

走ってきてから書いているわ、無銘お姉さんよ。
クールダウンしてからのよく冷えた炭酸水が美味しいわ。

……ところで思ったんだけど、筋力は上がったけどお腹や二の腕まわりの肉はあまり減っていないんじゃ?

体幹トレーニングによる基礎代謝の強化……
高たんぱく低糖質の食事……
有酸素運動によるエネルギーの消費……

これを三か月もやってたら流石に体絞れるんじゃない?どっかで間違えたかしら?

「可能性があるとすれば、いわゆる『停滞期』ですね」

あら、データくんじゃない。

データ担当者自我。眼鏡美少年。

確かアレよね?体が省エネモードになって痩せにくくなるっていう……。

「分かりやすく言えばそうですね。人体にはホメオスタシス……恒常性というものがあって、体の働きを平常に保とうとしています」

「ところがこれが厄介で、カロリー制限などが長く続くと人体は飢餓状態にあると判断し、代謝を低下させてしまいます」

カロリー制限が逆効果って事!?
どうしたら……。

「ダイエットにはある程度のカロリー制限は不可欠なので、停滞期が来るのは仕方ない面はありますね」

「ここでさらに過激な食事制限に走ると停滞期が伸びたりカタボリック(筋分解)などの原因になるのでやめましょう。リバウンドもしやすいです」

やっぱ最後は根性かぁ……。

「そうでもないですよ。要するに飢餓だと体が判断していることが問題なので定期的にカロリーを体に入れて『飢餓ではない』と教えれば代謝は上がります」

いわゆるチートデイってやつね?

「はい。周期と日程ときちんと決めればリバウンドの心配も少ないです」


そういえばオルタちゃん見なかった?

「凱旋門賞の予想するって言ってました」

逆噴射小説大賞2022の準備放り出して……。
わたしはタイトルホルダーが勝つと思うわ。

「血統・成績・予想馬場等々加味してアルピニスタでしょう」

「アタイはステイフーリッシュを信じるでありんす!!」


((まぁ、こう言うと思ってた))


とりあえず来たばっかりで悪いけどオルタちゃんには逆富士……もとい逆噴射2022のネタ出し手伝ってもらうわね。

「毎回この時期はほンとに忙しいでありんすね」」

「僕もスケジュール管理とかで大変になるんですよ」



それじゃあ、またね!


スキするとお姉さんの秘密や海の神秘のメッセージが聞けたりするわよ。