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20230809 スキマ時間を使ったら、少し楽になった件

仕事から帰って、真っ先に思うこと。

「風呂掃除やだ」


ここ数週間、夫が仕事でゲロ忙しくなり、出勤早め帰宅遅めの日々が続いている。
それに合わせて私自身も生活していたのだが・・・

ちょっとしんどくなってきた


忙しくなることを見込んで早めに寝るようにしたり、
毎日の弁当用に作り置きのおかずを作ったり、
次の日の自分が少しでも楽になるようにできることはできる時に済ませるようにしていた。

それでも、どうしても嫌だったのが、

『仕事から帰宅後の風呂掃除』


もともと、帰宅してお風呂に入る夫が掃除をしてくれていたが、
それすらできない忙しさになってしまい、
先に帰宅する私がやるようになった。


別に、「やってほしい」と言われたわけではない。
夫が帰ってきたタイミングでやればいい。
でも、それじゃあまりにも遅すぎる(平均帰宅時刻20時)
それは私が勝手に思っていること。


「それなら、私が洗って先にお風呂に入ってしまえばいいんだ」
「時間の有効活用だ」


そう思い立ち、帰宅してメイクを落としたら、そのまま風呂掃除をするようになった。

が、めんどくさいという気持ちは変わらず脳内に居座り続けているため、
帰り道は憂鬱な気持ちになった。
風呂掃除を夫に任せれば、やれることが増えるのに——。
でも任せてしまったら寝る時間が遅くなる・・・葛藤の日々だった。



ある日の朝、普段よりも余裕があった。
身支度を済ませたら、少し寝よう・・・そう考えながら着替えに移ろうした。が、ふと思った。

『寝てる時間を風呂掃除にあてたら、帰ってきた後少し楽かも——』



それから、朝のスキマ時間に風呂掃除をするようになった。

「帰ったら、まず風呂掃除か・・・やだあ」と思わなくなったし。
帰宅後に椅子に座って休憩できる時間が増え、ゆっくり支度ができるようになった。
思いつきの行動ではあったが、自分にとって嬉しい結果となった。

『時間は作るものだ』

誰が言い始めた言葉かは知らないが、まさにそうだった。
一日の中で、本当に数分でもスキマ時間は存在するはず。
その時間をいかに活用して、数時間先の自分に楽をさせてあげるか・・・だ。






ちなみに、この習慣は夫の忙しさがなくなったら解消する予定である。

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