一つの達成があれば、一つの悔いが残る
何かを得るには、何かを捨てるみたいなお話です
この動画を見てふと思いました
この動画と、コメント欄を眺めて思った事ですが、これ全部達成することは無理なんじゃないか、って思いました。
スティーブ・ジョブズが最後に残した悔いとして、家族との時間をもっと沢山過ごしておけばよかったと言っていたのは有名な話ですが
家族との時間を満足するほど過ごしてたら、最後には別の後悔「こんなに仕事が中途半端な状態で終わりたくなかった、もっと私に出来ることはあったはずだ」って思いながら死んでいたかも知れない。
家族との時間を沢山取り入れながら、仕事も思いっきりすれば良いんじゃないかって思うかも知れませんが、そうはいかないものだと思います
この動画で言うと、項目に(家族ともっと時間を過ごせばよかった)ある一方、(もっと旅をすればよかった)(もっと思い切って冒険すればよかった)(もっと沢山恋愛をすればよかった)と
これら両立できるんじゃないかと思うかも知れませんが、難しい事だと思います。
もっと思いきって冒険すればよかった=やりたいことやってみるべきだった
だとしたら
やりたい事があったり、目指してる物があったとしたら、その環境に飛び込むために親元を離れることもあるだろう、やりたい事の本場が海外ならそっちに飛び込む事もあるだろうと思います
恋愛をしたければ、親と暮らしてる人よりも、一人暮らしの人の方が、男女ともモテやすい傾向もあります
やりたい事に打ち込んだり、モテる用に努力する、なりたい自分になる、どちらにしても親から離れる方が成長するための効率が断然に良いわけで、40代50代、また60代になってももっと成長したい人は必然的に親との時間は少なくなる。
大人になっても親との時間を沢山過ごしてる人のイメージとしては、ニートの人はそんなイメージが強い笑
ニートじゃなくても、特にやりたいこともなく地元に就職、またやりたい事はあっても現実をみて妥協して地元に就職みたいなイメージがある(ちょっと偏った考えかも知れませんが)
そうして妥協した結果、親と過ごすルーティーンをおくっていると、世の中の自分と同い年くらいで、自分よりも輝いている人、全力になっている人、ハイスペの人らを見て、『俺ってなにやってんだろうなあ』ってふと考える事が多くなるだろう
そうして最期には、『もっと思い切って挑戦しておけばよかった泣』と悔いを残して死んでいくだろう。
そうならないためには人生を妥協するわけにはいかない、そのためにはアクションが必要になる
親元から離れる事も必要になってくるかも知れない
僕のようなコンプレックスだらけの底辺人間は尚更、その必要が出てくる
その結果、親への感謝が芽生える一方で親のおかしいこと、ダメな事もわかってきた
価値観の違いもハッキリしてわかってきた
今までその環境で過ごしてたせいで、わからなかったこと、成長が止まってたことが沢山出てくる
人は良くも悪くも、一緒に居る人の影響を受ける傾向がある
一人暮らしになると、成長するための大事な要素である1人の時間も増える、自分を見つめる時間が持てる
人は環境動物なところがあって、身を置く環境で変わるものである
僕のような同い年と比べて低スペック人間だったら、そのコンプレックスは長期にわたって引きずるものなので50代60代になっても成長したいし、そんな所に身をおきたくなる。
一緒にいて成長できる人、価値観が会う人らと行動を共にしたくなる。
進撃の巨人よろしく何かを得るためには、何かを捨てなければ成らないと
一つの満足を得たら、一つの悔いがあるのかも知れない。
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