0075:神さまについてまとめマース!その②
前回(0074)の続きです。
イケメンに生まれたかった
「神さま」とはなんぞ? という話になったところからでしたね。
神さまというのはどんな見た目なのか? という話。見た目というのは、我々人類にとって、すごく大事ですからね。
ほら、人は見た目が9割、なんて言い方もしますし。
(^~^ )
人類の脳は、周囲の状況を把握する時、大部分を「視覚」に頼っているんだそうです。実際、大脳の大部分を、視覚情報の処理に使っていると聞いています。
まぁ、わしがこんな見た目なので、全っ然モテないのにも、ちゃんと理由があるということですなドハハハハ・・・ハハハ・・・
(T~T )【血の涙】
で、神さまの話。
神さまには、特定の「見た目」というものはありません、という話でしたね(0054)。
だって、この世界全部が神さまで出来ていて、あらゆる場所が神さまの一部なので、それ全部が神さまの見た目、と言えてしまうからでした。
そう、春に咲き乱れる花々、夏に感じる爽やかな海風、秋に実る鮮やかな色の柿、冬に降りつむ雪の結晶、すべてが神さまの見た目の一部なんです。
d(^~゜ )
もちろん、この世界にある醜いものやくだらないものも、神さまの一部なんです。春に溶け残った黒ずんだ雪も、夏に大発生するコバエも、秋に朽ちてゆく枯れ葉も、冬に全てを凍てつかせる大寒波も、全部神さまの一部です。
わしも働きたい・・・
そんな神さまの仕事って、一体何なの? という話を、次にしていたんですが・・・
神さまの仕事は、わしらの想像を遥かに超える、壮大にして繊細な、驚異的な内容になってしまいますので、文章に書き起こしていくと、結構あっちこっちに話が飛んでしまって、正直自分でも何を話しているのかわからなくなっていまいそうになりました(笑)。
(^~^;)
一言で言ってしまえば、この世界の維持・管理(0055)なんですけど、わしらが体験しているこの世界、この時間というものは、すでに完成している(0056)ので、この完成した「この世」の中に入って、この世を現在進行系で「体験している」のも、神さまの仕事なんですな。
そう、今、汝が、「このブログを読んでいる」という体験をしてるのですが、それが
神さまが今現在体験していること
なんですよ。汝、という姿になって。
d(^~゜ )
汝は、神さまなんです。
もちろん、わしもです。みんなもです。
時間っていくらあっても足りないよね
そこから、神さまが体験・維持管理をしている「現在」という時間についての話になりましたね(0057~)。
確かに、さっき書いたみたいに、時間というものは、始まりから終わりまで、すでに完成しているんでした。
んで、レコードを再生するみたいに、始めから終わりまでを流しているんです(0011)。
でも、その中でわしや汝が「もっとこうだったらいいのに」という願いや願望を、たくさん抱くわけです。それらは、もちろん神さまが全部すくい上げているんです。だって、汝自身が、神さまなわけですから。
(^~^ )
それを「この地獄の外」に持ち帰って、神さまがどうしよっかなーと考えて(未来に起こることも全部知ってますからね、神さまは)、地獄の外側から、この地獄の「時間の流れ」「出来事の順番」をちょっとイジったりしている、という話もしました。
こうやって、すでにある「時間のすべて」は、ちょいちょい形を変えて、より高い完成度に近づいているんです。
d(^~゜ )
・・・ここらへんは、ちょっと難しいかもしれないので、無理に理解しなくてもいいのかな、と思います。それよりも、人生が辛いんだから、それをなんとかするのが先決ですもんね。
(^~^;)
わしと一緒とかホント申し訳ない
大事なのは、
わしも汝も、神さまなのです
という事実です。ブログの最初の頃(0022)あたりに書いた「他者は自分自身である」というのも、この辺が根っこにあります。
わしら人間はみんな「神さま」という同じものが、中に入って、やっているんです。もちろん、人間以外も。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ではあれを。わしの話は信じないこと。
次のページ:(0076:今こそ『個別のドラマ』を超えて)
前のページ:(0074:神さまについてまとめマース!その①)
これは、拙ブログ『人生はなぜ辛いのか、と思った時に読むブログ』からの転載です。イラストや強調で分かりやすい、本家サイトはこちら。
https://jinseihanazeturainoka.blogspot.com/
このブログの文章を初めてお読みの方は、ぜひ第1回からお読みください。
https://jinseihanazeturainoka.blogspot.com/2018/09/0001.html
今回のエントリーのページはこちら。
https://jinseihanazeturainoka.blogspot.com/2019/02/0075.html
「ニンゲンのトリセツ」著者、リリジャス・クリエイター。京都でちまちま生きているぶよんぶよんのオジサンです。新作の原稿を転載中、長編小説連載中。みんなの投げ銭まってるぜ!(笑)