宗孝エッセイ 想い種〔おもいぐさ〕

クリスチャン・・ですが、特定の教団/教会などには属していません。 妻の介護のため、すで…

宗孝エッセイ 想い種〔おもいぐさ〕

クリスチャン・・ですが、特定の教団/教会などには属していません。 妻の介護のため、すでに退職(休職)していますが、本業はデザイナーです。 このエッセイでは、日頃の歩みや感じたこと、愛犬(甲斐犬)のことなど、思いついたことを綴って行こうと思っています。

最近の記事

「今聖書を学んでいる」さん

こんばんわ。フォローありがとうございます。 さて「ペットの復活」についてですが、「復活」という神の目的は、本来、地上の生物の中で、唯一死ぬこと無く生き続けるものとして目論まれ創造された「人間」を対象にしたもので、その失われた権利を元に戻すということにあります。 ですから、聖書中には人間以外に対するそうした概念はありません。 さて、人と動物の関係性について、少し触れておきたいとおもいます。 神はアダムを創造された後、それ以前に造られていた動物を彼の元に連れて来られるよう

    • 人として、親として

      人は、「子供」から「おとな」へと無段階で成長するものだろう。 そして、結婚を経て、普通のただの「人」から「妻」とか「夫」という立場に「メタモルフォーゼ」する。 この言葉は日本語で表すと「変態」ということなので、うっかりすると別の意味に因われかねないのでいつも原語で(たぶんドイツ語だったと思う)使うことにしている。 「変態」とは、解りやすい具体例でいうと、青虫からサナギへ、そして美しい蝶への変化の瞬間である。 さて人生の中で最大の「メタモルフォーゼ」は「親」となる時であ