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事八日とセルフコーチング

事八日とは

昨日12/8(旧来はもちろん旧暦)は「事八日」だった。
”事納め”であり”事始め”の日。
この日は農作業を納めて道具をきれいにして、新年の神様を迎える準備を始める日、とされてきた。

つまりこの日から新年(もちろんこれも旧来は旧暦)は1年を振り返り、新年に向けての支度期間なのだ。

年末恒例セルフコーチング

3年前から12月のどこかで時間を取って棚卸しする時間をとっている。
どうやって棚卸しするのか?
私が活用するのが↓の「セルフコーチング法」だ。

先だって受講したflier book camp、白木夏子さんの「セルフブランドブック講座」でもこの一部を使って振り返り、未来を妄想した。
そのときの記事はこちら↓

私自身、このセルフコーチング法に出会ったのは3年前。
はじめは負荷の高さにびびっていたけど、今はこれが年末の最大の楽しみになっている。

今年はどんな時間の過ごし方をしていたか。
どんなお金の使いかたをしていたか。
誰と、どこで過ごすことが心地よかったか。
何に、誰に、心をかけたか。

これから一年どう過ごしたいか、につながる大事な質問だ。

ひとりでやるのもいいけど、時間をとって誰かと一緒にやるのもいい。
誰かにインタビューしてもらってもいいね。

12月は手放す季節

一年を棚卸しすると、溜まったものが出ていって自分の中に余白ができる。また新しいものが入ってくる余地ができる感覚。
これは呼吸に集中すると呼吸が深くなるマインドフルネスに近い。
今まで溜めていたこと、必要だと思ってずっととっていたものが、
もう必要ではなくなっていたなんてことはよくあることだ。

私が手放したいものはまた次に。

Brand book 講座は来月も開催されるらしいので、「セルフブランディング」気になる人ぜひ。


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