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情報量多いからこそ、しっかりその世界を知り尽くす導線設計をしてもらえたら、もっと世界は楽しくなると思います(謎)

AbemaTVでオンエアされている「こじらせ森の美女」。宮脇詩音さんが出ているのでガッツリみてるのですが、本編エピーソドと同時公開されるカジサック&アンタッチャブル柴田さんの裏MC番組(副音声的番組)が超絶面白い。

カジサック&アンタッチャブル柴田さんが本編を見ながらふたりであーだこーだ、茶々いれながら、ただただ男目線の感想を言い合うだけなのですが、感覚的にはゲーム実況みたいな感じで、テレビも映画も音楽も、このフォーマット、絶対真似すべき。

最近ではNHK紅白歌合戦の副音声が話題になったり、

ニコニコ生放送ではジブリ映画のテレビ放送にあわせて、ネットを使った副音声的番組で一緒に楽しむ感覚を共有していました。

僕が副音声で最高に好きなのはこちらのDVDです。Janne Da Arcというロックバンドがインディーズ時代から数えて通算100回目となる記念ライブ in 武道館の模様が収録されているのですが、この副音声が抜群に笑えます。一気にメンバーを大好きになってしまいました。

誰でも初めて見るコンテンツってありますし、もしかしたらよく理解できないものもあったと思うのですが、情報量が多いこんな時代だからこそ、誰かに解説してもらうことで、話がすんなり入ってきたり、自分なりの解釈の助けになったりするし、ただ一緒に見ている感覚で時間と場所を再共有出来たりすると思うんですよね。NewsPicksのプロピッカーやワイドナショーの松本さんも、彼らの見方があるから、自分なりのものの見方の助けになったりしませんか?

音楽でも、例えば柴さんがこんな風に解説してくれるから、あ、そういう意味なのかーとか思えて、さらに深く音楽を楽しめたり違った聴き方ができたりしませんか?

記事ではないけど、以前の記事にも書いた「岡田パイセンのエンタメブートキャンプ」でのカニエ・ウェスト回。ゲストがカニエ・ウェスト論を翻訳された池城美菜子さんで、池城さんが思う感じたカニエ・ウェストをいろんな角度で無理なくゆっくり入れていただき、そして自分なりの解釈する時間やヒントもご用意してもらい、完全なる新規コンテンツとして自分にインストールされたこともありました。

いま僕だったら、ライブ映像の発売日とかに購入したBlu-rayやDLコンテンツを同じ時刻に再生してもらって、TwitterかYouTubeのLIVE生配信でメンバーと一緒に見よう、みたいなことや、そもそもこのnoteをプラッフォームとして解説メディアみたいなマガジン運営も出来るかもしれないし。

あ、いま、サブスク時代だし、CD買わないですから、冊子に掲載されてたクレジットとか見ることできないですよね。そういうの、このnoteに掲載していくだけでも、誰かの理解を深める役に立つと思うんですよね、じゃあお前ヤレですよね、頑張ります。

何が言いたいかと言うと、情報量多いからこそ、しっかりその世界を知り尽くす導線設計をしてもらえたら、もっと世界は楽しくなると思います(謎)

ほんと面白いので、男子、ぜひ見てw


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