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文章コンプレックスを解消したい、と。

お疲れさまです、宗村です。

昔から文章(とくに長文)を書くのが苦手な僕は、音楽業界に入ってから、企画書、宣伝資料、PR原稿、ライブレポート、などなど、文章(または文書)というものに向き合って来ましたが、幸い、Twitterのような短文や、映像・写真が主流なソーシャルメディア時代の到来ということもあり、なんとか乗り切ってこれました。仕事柄、音楽ライターの方など文章のプロとお付き合いさせてもらうことも多かったですが、本当に尊敬しています。眠れない午前2時くらいまで飲んでるのに、このあと帰って原稿書くとか、プロすぎる。まあプロだもんな。

ずっと文章(とくに長文)に関してはコンプレックスを抱えたまま生きていましたが、この「note」というメディアに出会い、このコンプレックスを解消したいという気持ちが強くなりました。コンプレックスの原因は、小学5年か6年の時の課題ですね。打ちのめされました。いまはっきりあの時の嫌な気持ちを思い出しましたw

この「note」、最初はブログ的な感覚でみていたのですが、ある時「note」は(マンガや音声もありますが)長文SNSだと気づきました。SNSだと思えたら、なんかスッと「note」をやらねばならい、と。そして「note」するなら、せっかくなので文章コンプレックスも解消したい、と。

いい文章を書きたいとか、バズる文章を書きたいわけではなく、ただ個人的に苦手意識を克服したい、まずはそこからで、いつものステップに入ります。

1:ネタ(気になったこと)について調べる(主にググる)
2:ググったことを参考にやってみる
3:ネタ(気になったこと)の自分なりの理解を決める(主に書籍)
4:さらにやってみる
5:やらないと気持ち悪くなるくらいまでカラダに擦り込む

(こんな四角で囲むほどのことではないのですが、noteの機能にこれがあって使ってみたかっただけです。)で、だいたい僕のステップはいつもこの5つで「ググる」「やる」「本を読む」「さらにやる」「続ける」で、もっとスピードアップ出来ると良いのですが、いまの僕にはこれが限界で、カラダに擦り込まれたら勝ちです。禁煙は勝ち。ストレッチも勝ちかな。ランニングは負け。など。文章コンプレックスを解消するバージョンで置き換えると、

1:なぜ文章が書けないのか調べる(主にググる)
2:ググったことを参考にもう一度書いてみる
3:書き方のフォーマットを自分的に解釈する(主に書籍)
4:それをもとにさらに書いてみる
5:カラダが覚えるまで書き続ける

という感じになるのかしら。。。

(1)の作業、ググると、とにかく同じような悩みを持ってる人は多いんだなーと思うくらい、たくさんの記事が出てきて、それぞれの指摘に打ちのめされることも多々ありますが、ネット記事を時間の許す限り飽きるまで読みます。おそらくこの作業は前後左右上下に散りばめられているたくさんの記事の切り口から自分に一番フィットする切り口を探している作業なんだと思って次第に似たようなタイトルをクリックするようになるまで続けます。

このnote、しっくりきましたw

(2)のステップに入ると、(1)の作業でググりまくってますから前より情報量が多くなってます。おかげで前より少し賢くなった気がして、少し気分良くやれます(書けました)。個人的にはこの「気分が良くなる」というのがとても重要で、マラソン(というかランニング)はどうしても(2)から先に行きません。気分が良くならない。。。

気分が良くなったところで(3)のステップに移るのですが、(1)で自分にぴったりの切り口が見つかっているのでそれに近い切り口の書籍をAmazonで探します。当然、レビューとTwitter検索を一通り済ませた後、ポチります。あと、信頼できる人から紹介された本は必ず読みます。

結構前から参考にしていた本もありますが、個人的にはこの5冊が文章(や言葉)に対するコンプレックスや恐怖心を取り除いてくれている気がします。

5冊目の本の出版イベントに参加した時に、モデレーターの徳力基彦さん(https://note.mu/tokuriki)が、初心者が文章を始める時のコツ、みたいな話をされていて、それが自分的にしっくりきた、というのも、勇気をもらえたかも。

ということでいま、(4)と(5)のステップです。

アメブロやlivedoor Blogなど、なんども長文というものには挑戦してきましたが、あるあるのMAX3記事で終わってます。なので、この「note」もどうなるかわかりません。が、「note」はSNSだというのが、救いです。SNSなら大好物。そしてこのnote公開が4記事目、MAX3記事のジンクスを無事のり超えた、と思いたい。

100記事くらい公開したら何か変わるかな?



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