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今週保存したニュース記事<2020年5月25日 - 5月31日>

TikTok、Instagram、YouTubeなど、海外の巨大プラットフォームの動きが活発で、音楽にも大きく影響を与えそうな出来事も多発しています。また、そんな中、アーティストやレーベルは、テクノロジーとの共存圧倒的なスピード感心ゆさぶるメッセージや物語、などの関わり方でこれからの局面をかなり左右しそうな気がします。

今週も面白い記事が多すぎます。以下、自分のメモ、復習を兼ねて。

「最も成功」するのはストリーミングだと結論

総損失は広告部門が最大で、部門のサイズに固定する相対的な影響を検討することも重要です。これに基づくと、劇場が最も大きな打撃を受けるでしょう。


高音質!音楽ライブ配信の本命登場の予感

1.通信量に基づく料金プラン、2.スマホもパソコンも、専用アプリ不要、3.圧倒的高画質、高音質、4.少し変わった配信も自由自在、5.複製の難しいストリーミング配信、6.シリアルキーによるアクセス管理、7.楽曲著作権も安心


Instagram+音楽、A&Rの発想力がより問われる

新しいAR Music機能を使うと、デベロッパーは音楽に反応するフィルターを作ることができる。イコライザーのようなスタイルの視覚効果をフィルターに組み込んだり、音楽とARをまとめてストーリーに取り入れることをユーザーに促すからだ。


街とエンタメ、結局大切なのは よしもと のような行動力

渋谷区観光協会とも連携。クリエイターのステージとして、「渋谷の街」を中心に、音楽をはじめ映像・グラフィックなどジャンルレスに展開していくという。


TikTokは新しいYouTubeになれるのか?

TikTokはフォロワー数を無視しているため、よりコンテンツが広がる仕組みを作っているからこそみんなが使いたがる。
Instagramが公開したデータによるとMeme投稿はMemeではない投稿と比べて7倍以上シェアされる。
それを見たLil Nas Xは戦略を変えて、SoundCloudのURLを出すのではなく、Memeに合わせた歌のプロモーションを考えた。


いまTikTokを制することがヒットの近道

4月20日頃までは、推しメン動画やカップル動画から人気となりTikTokからLINE MUSICへ流入、かなり話題になったことや著名人の投稿により話題は爆発し、TikTok内で歌ったり踊ったりする「通常」のTikTok動画が増えた、さらなる楽曲ヒットにつながったのかも、と現時点では予想する。


WACK代表・渡辺さんが語る告知動画は全音楽人見るべき

同作によるエイベックスおよびWACKの収益全額は、BiSHがかつてワンマンや自主企画を開催した70以上のライブハウスに寄付される。


MICO|SHE IS SUMMER、こうゆうnote好き

とにかく、私にとってのスタジオは、みんなにとっての学校や会社みたいなもので、スタジオまでの道のりは、通学路や通勤路みたいなものだ。


出来そうでちゃんと出来る人は少ない「エンゲージメントのためのつぶやきの徹底」

ビルボードジャパンソングスチャートで「夜に駆ける」が初めてトップ10入りを果たしたことでテレビ番組にて取り上げられると判った際のツイートがこちら。さらに放送直後にはYouTubeのリンクを貼付しており、YOASOBIが気になった方を動画に誘導する流れを作っています。


星野源さんらしい「ブランドアクティビズム」的行為

■相手に何かを強制するバトン企画ではなかった ■星野源さんが、全てを許容してくれている ■自分ができること、やるべきこと、とシンクロしている


二次創作に気持ちよく誘導し、新たな視点と拡張を生む

イギリスのバンドThe 1975が、ニューアルバム 「Notes On A Conditional Form」の素材を公開し、ファンやクリエイターが自由にリミックスやアートワークを制作できるバーチャルルーム「Mindshower」をローンチしています。


移動を促す音楽の聞き方も設計できるはず

その結果、移動距離が長い人間ほど、日々の生活でより高い幸福度を感じている傾向があることがわかりました。また同じ移動距離でも通勤や通学とは違い、多様性や新規性がある移動ほど、感じている幸福感がより高くなっていたようです。


YouTubeで期間限定公開されているライブ映像を見逃すな

STAY HOMEの中、続々とYouTubeに公開していただいた様々なアーティストさんのライブ映像も期間限定公開の終了が近づいてきている動画がたくさんあります。


YouTubeのライブ映像はすぐに対応すべき

チャプターが付いている動画は、進行状況バー(操作ツールバーの上にある直線)が点線状になっており、バーにカーソルを置く(モバイルアプリの場合は指でなぞる)とチャプターごとのプレビューが表示される。


Appleは時計に続き、世界で一番売れたメガネを作るのか?

ジョン・プロッサー氏の情報によれば、Appleメガネは2020年第4四半期(10月〜12月)か2021年第1四半期(1月〜3月)のイベントで発表され、その後、499ドル(約54,800円)で発売される可能性があります。


ヒットの違いは、レーベルのスピード感の違いにもあるのかもしれない

シリコンバレーでは日本の大企業イコールかなりスロー、というイメージがあるので、当社もそれをやってしまうと日本企業の悪いイメージを持たれてしまいます。そのため、やる時もやらない時もスピーディーに決断するようにしています。


レーベルだって、いままでのノウハウで他業種展開できるはず

5G通信やVR、AR技術の発展を視野に、AIとCG、アートを組み合わせた製品の開発や事業展開を行う。


音楽業界におけるVRの役割はライブ以外にないのだろうか?

法人におけるVR活用のトレンドは、主に「プロセスの効率化」「マーケティング」「メディア&エンターテインメント」そして「トレーニング」である、と島崎氏。


VRの深化とバーチャルで満足できる境界線はどこなのか

アバターを身にまとったVR空間で疑似的な性的行為が行える独自のシステムを開発。3月にはαテストを終了し、現在はリリースに向けて開発を進めているという。


ファンによるファンのためのコミュニティ設計はもっと音楽も見習わなくてはいけない

漫画好きの漫画好きによる漫画好きの為の会員制のコミュニティです。漫画を中心にエンターテインメント全般について熱く、時には激しく語り合います。


自粛期間でSNSがより生活に影響を与えるようになっている

未曾有の事態に対して消費者は企業の態度をSNSなどでも見極めようとしており、その結果、4割以上が変容したとすると、これはかなり大きな変化を生んだと言える。


TikTokで知りハマった、今週の1曲

yamaさんの春を告げる。いまTikTokなどで爆発的に話題になっています。私自身もTikTokで知りハマりました。


<過去のまとめはこちら>
今週保存したニュース記事<2020年5月18日 - 5月24日>
今週保存したニュース記事<2020年5月11日 - 5月17日>
今週保存したニュース記事<2020年5月4日 - 5月10日>
今週保存したニュース記事<2020年4月27日 - 5月3日>
今週保存したニュース記事<2020年4月20日 - 4月26日>

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