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わたしが「時間」にこだわる理由

はじめに

むぎの部屋へようこそ。
ここでは私自身の過去、
日々の生活から得た学びを
お届けしています。
何か一つでも
持って帰ってもらえたら嬉しいです。

今日は私が日頃から大切にしている
「時間」について書いてみようと思います。

「時間」について考え出すようになったきっかけ

こんな偉そうに切り出しましたが、
私自身「時間」にこだわりを持ち始めたのは
つい最近です。

学生や社会人1、2年目の頃なんて
平日はギリギリまで寝て、
休みの日は二度寝、三度寝、
深夜までダラダラNetflix
みたいな生活を送っていました。

しかし東京から訳あって実家に戻り
再就職してからはそうもいかなくなりました。

会社までは順調にいっても車で40〜50分。
雪の時期の通勤ラッシュ帯なら
1時間半は覚悟するレベルです。

そこから普通にフルタイムで働いて
休憩も含めて9時間、
ほぼ半日が毎日強制的に奪われる時間に
なります。

仕事自体はやりたい仕事だったので
苦ではありません。
しかし、普通に生活していたら
それ以外に全く手が回らない。

正直私なんてまだかわいい方だと思います。
そこまで残業が多い職場ではありませんし、
何よりお子さんがいるご家庭では
自分の生活だけでなく子どものことまで
考えながら生活をしなければ
いけませんからね。
本当に尊敬します。

そして
自分は今までなんて勿体無い、贅沢な時間の使い方をしていたんだ
ということに気がつきました。

「時間」は手に入らないものと改めて気づく

当然、
「時間が欲しい」
という思考に行き着きます。

でも考えてみてください。

時間って「ください」と言えば
貰えるものなんですかね?
そうじゃないと思うんです。

「時間」というものは唯一全ての人に
平等に与えられたもので、
増やすとか減らすとかそういうものではなく、
強制的に流れていくもの。

その使い方は自分次第。

無意味に使っても、有意義に使っても
同じ時間が流れる。

その限られた時間をどう切り分け、
使っていくか。

そこに考える価値を見出しました。

例えば現状どうしても削ることのできない
通勤時間。
これまでは音楽を聴いているだけでしたが
VoicyやUdemyでの学習時間に充てる。

そもそもその通勤時間も工夫すれば
減らすことができます。
朝の通勤ラッシュはどうしても
渋滞に巻き込まれます。
だったらそれより早くいけばいい。
すると始業までに約2時間の
自由時間が生まれます。
その時間でジムに行ったり
やりたかった作業はできる。

このnoteもその時間に書いています。

元々は家に帰ってから
夜にいろいろやっていましたが、
しかし仕事終わりのクタクタな状態では
何をやっても頭に入らないですし
寝落ちしてしまうことがほとんどです。
だから夜は多少作業はしても
さっさと切り上げて寝る。
その分早起きする。

そうすれば睡眠時間はキープしながら
1日を濃密に過ごすことができます。

意識しているのは
「なんとなく」
で使っている時間を極力なくすこと。

ぐだぐだしていても、
有効に使っていても
時間は平等に流れていきます。

その残酷な現実を受け止めた上で
あなたはどうしますか?

おわりに

人生には必ず終わりがくる。

そしてそれはいつくるかわからない。

そう考えると極力無駄な時間を過ごそうとは
思えなくなってくるんですよね。

その中で何かを叶えるには、
1日1日を無駄なく使う。
それが月や年単位になると
1番手っ取り早かったりする。

早ければ早いほど浮いた時間を
他のことに使える。

ダラダラ残業したってたかが数千円です。
当然生産性なんて
あってないようなものですし、
それよりだったら休息や副業など
自己投資に時間を使いましょうよ。

それでは仕事が回らないと言うのであれば、
それは経営の怠慢。

さっさと他探しましょう。

勘違いしないでいただきたいのは
「休息」は無駄な時間ではなく
「必要」な時間だということ。

以前タスクを詰め込みすぎて
帰宅後気絶していた
私が言うんだから間違いありません。

休息もタスクの一つとして
本気で臨みましょう。

結局コンピュータと同じで、
人間も長時間作業を続けていると
当然動作が鈍ってくるんですよね。

それと同じです。

お金は後から取り返せますが
時間は戻ってきません。

過ぎ去っていく時間に身を任せるのではなく、
自ら舵取りをしてコントロールする感覚を
身につけてみるのもいいかもしれませんね。

最後までご覧いただき
ありがとうございました。

ここには
他にも多くの記事が置いてあります。
もしかしたらあなたにとっての
気づきになるものがあるかも。
良かったら好きなものを持って帰ってください。

また遊びにきてくださいね。

それじゃあ、いってらっしゃい。

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