皆さんが今働いている会社には、

教えている時間がもったいない！

などと言うような上司はいないでしょうか？

私自身何度も転職をしているので、上司から仕事を教えてもらう場面ってかなり多かったんですが、自称意識高い系の上司なんかがよくこの言葉を使っていましたね。

これははっきりと断言できることなんですが、教えている時間がもったいない！とか言う上司なんて全員がもれなく無能ですし、一緒に働く価値すらないゴミでしかないので早急に転職すべきですね。

なので今回は、なぜ教えている時間がもったいない！とか言う上司なんて全員がもれなく無能で、一緒に働く価値すらないゴミでしかないので早急に転職すべきだと断言できるのか書いていこうかと思います。

自身の業務内容すら理解できないほど思考力が欠損しているバカ

まずこれなんですが、教えている時間がもったいない！などと言う上司って、自身の業務内容すら理解できない程、思考力が欠損しているバカなんですよね。

そもそも、部下に仕事を教える行為なんてのは上司として当然すべき仕事なので、自身の業務内容を理解している普通の上司であれば、教えている時間がもったいない！なんて発言が出てくるわけがないんですよ。

さらに言えば、教えている時間がもったいない！なんて発言は、上司として当然すべき仕事である、

部下に仕事を教える行為

を放棄した挙句、

私は部下に仕事を教えるという上司として当然すべき仕事をしません！

と、大声で宣言しているのと同じで、どこからどう見ても業務放棄なんですよね。

そんな、自身の業務内容すら理解できずに、「教えている時間がもったいない！」などと堂々と業務放棄を宣言するような上司が有能なのか？と言えば間違いなく無能ですし一緒に働く価値は一切ないと断言できるんですよね。

教えない方が時間がもったいない

そして次にこれなんですが、部下に仕事を教える時間より部下に仕事を教えなかった時間の方がもったいないということを理解できていないバカがかなり多いんですよね。

前職で同じ業種で働いていたとしても会社によって作業方法や業務工程なんかは当然違うので、会社の仕事を理解している上司から仕事を教えてもらわない限り、仕事をできるようにならないのは当然ですし、googleやyahooなんかで検索をしても会社それぞれの業務工程の詳細なんかが出てくるわけがありませんよね。

そうすると、本来なら部下に仕事を教えていれば時間はかかってもいつかは仕事ができるようになっていたのに、それを放棄したことによって永遠に仕事ができるようにならない従業員が爆誕し、そんな従業員に仕事ができるほかの従業員と同等の給料を支払い続けないといけないことになり、明らかに教えなかった方が時間がもったいないことになるんですよね。

これを言うと、

部下が聞きに来ればそんなことにはならない！

などと言うバカがウジ虫のごとく大量に沸くんですが、部下が聞きに来るかどうかなんて分かりませんし、むしろ「教えている時間がもったいない！」などと上司に堂々と業務放棄を宣言されている状況で、わざわざ聞きに行く従業員なんてごく稀でほぼあり得ない状況なんですよね。

つまり、「教えている時間がもったいない！」などと言っている上司って、



部下が仕事を覚えるまでの時間

部下に仕事を教えずに何もできない部下に給料を払い続ける時間

なら、前者の方が時間が無駄だと言っているバカであり、こんな上司が有能なわけがありませんよね。

目先の小さなメリット欲しさに後の大きなメリットを放棄しているバカ

そして次にこれなんですが、教えている時間がもったいない！などと言っている上司って、意味不明な机上の空論を勝手に展開して目先の小さなメリットのために後の大きなメリットを捨てているだけのバカなんですよね。

こういう上司って、

俺がわざわざ時間を作ってまで教えなくても、お前がやる気を出して仕事を覚える努力をすれば、俺は自分の仕事ができるし、お前は仕事ができるようになっていくから、教えている時間がもったいないだろ？

みたいな机上の空論を勝手に展開しだす自称意識高い系のバカがかなり多いというか、私自身過去に働いていた時に実際に「教えている時間がもったいない！」と全員が上記のようなことを言っていましたね。

確かに、部下側がやる気を出して勝手に仕事を覚えてくれれば、教える手間も省けるし部下もどんどん仕事を覚えていって…となるかもしれませんが、前記でも書いたように、会社の仕事なんて前職で同業種で働いていたとしても全く違うもので、やる気や努力なんかでどうにかなる話ではありませんし、「教えている時間がもったいない！」なんて発言も、業務放棄を宣言しているだけの発言なので、それを聞いてやる気を出す人間なんてまずいません。

しかし、何度も丁寧に教えて部下が一人でも仕事を完遂できるようになれば、その瞬間から仕事ができる人間が一人増えるので当然業務効率や作業スピードなんかが上がるのでそれに比例して収益が増えますし、人手が増えるってことは全従業員の業務負担量も減ることになるので、一人当たりの疲労度なんかも当然下がりますし、最初から何度も丁寧に繰り返し仕事を上司から教えてもらっていれば、部下側って勝手に恩を感じるもので、仕事を円滑に進めるためには必須と言っても過言ではない良好な人間関係を形成することもできるんですよね。

つまり、教えている時間がもったいない！などと言っている上司というのは、部下に仕事を教える行為は上司の仕事ではないという意味不明な持論を勝手に展開した挙句、自分の仕事をする時間に充てたいという小さなメリットを取るために、部下に仕事を教えることで発生する上記で書いた全従業員が得られる大きすぎるメリットをすべて放棄して、業務放棄を宣言して部下のやる気をごっそり削っているのに努力ややる気で仕事を覚えろ！という意味不明な机上の空論が成立していると思い込んで勝手に展開しているだけの自称意識高い系のバカでしかないんですよね。

最後に

教えている時間がもったいない！などと言っている上司は全員がもれく無能です。

そもそも、部下に仕事を教えるなんて上司として当然すべき仕事であり、教えている時間がもったいないなんて発言を言い換えれば、

俺は自分の仕事をする時間がもったいない！

と言っているのと同じで完全に意味不明ですし、まともな思考力を有している普通の上司であれば絶対に言わない発言なんですよね。

有能な皆さんが、こんな意味不明な机上の空論を勝手に展開しだす自称意識高い系のバカと一緒に働き続けたところで精神的身体的にしんどい思いをするだけですし、また意味不明な持論を展開して理不尽や不利益を押し付けられ続けるだけなので、もし今働いている会社に、「教えている時間がもったいない！」などと言う上司が一人でもいるのであれば、今すぐにでも転職すべきですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。