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良いリーダーになるための7つのこと

良いリーダーになるための7つのこと。

①偉くなれ
組織の中で、ポジションを得る。
そりゃそうだけど、なんで偉くならないといけないのか。
・ポストが人をつくる
・自分の価値観が組織の価値基準になる

②強い意志
厳しい努力が必要で、そのためには強い意志がなければならない。
夢を語って、自分を追い込む。大言壮語、有言実行。

③ポストは勉強量に比例する
運もツキも努力あってのもの。

④修羅場を乗り越える
乗り越えると、自らは謙虚になり、組織は強くなる。

⑤人は必ず見ていてくれる
努力が報われないとすれば、その努力は方向が間違っていないだろうか?

⑥うまくいかないときはジタバタしない
一人で過ごして勉強する。

⑦絶対的な会話力
引き出しの数を増やすために、本を読む、人と合う、旅をする。

昨日のリーダーシップ・チャレンジ(第5回)は、駒井正義さんが講師。
駒井さんは元三井物産の副社長で、リーダーシップ・チャレンジの塾頭をしていただいている。

講義の後のアフタートークで、
受講生のふくちゃんが、
「ここで学んだことを、どうすれば若手に伝わるか悩んでる」
言語化のカベ。
研修を受けた本人は講師の話で熱くなってるが、
その熱量を第3者に伝えることができるか。
これは、経営者のココロザシを若手に伝えるマネジャーの役割と同じ。
社長の熱いストーリーを、冷ますことなく部下に転移する言語能力が大事。

同じく受講生のひっしーは、
「プライベートのひっしーと、仕事のときのひっしーは別人」
だから、ひっしーとは仕事したくない、と若手からいわれる。

なにをいってんだ!仕事ってそういうもんだ!

といって通じるのは昔の話。
いまは、「そうかもね」といって、
ひとまず、オンとオフがあることを説明する。
それがあっての、ワークアンドライフバランスである、と。
そのつぎは、若手の意見に寄っていってみる。
ちょっと、自分を変えてみる。
だから、きみもちょっと自分を変えてみたらどう?

これは、自分の節を曲げるようにみえてそうじゃなく、
(そうであってもかまわないんだけど)
いっしょになって変化を起こすための行為。

いっしょになって変化を起こすことが重要。

俺のスタイルに合わせろ!
会社の価値観に合わせろ!

時代は変わっている。
会社の価値観では成長しなくなっている。
これまでのやり方では成長しなくなっている。

だから、失われ続けて30年が経つ。

男性中高年チームで勝てないなら、
男女混合若手チームに交代しないと。

自分が偉くなれば、その組織はそういう価値基準になる、ってことか。