沢木K介

解説者によって試合の味わい方が違っている

イングランド40-16オーストラリア
ニュージーランド46-14アイルランド

一方のチームが圧倒した、似たような試合展開だった。
けど、解説を聞いていておもしろかった。

ニュージーランド戦の解説は、
わりとラグビーの教科書という感じで、
ニワカなわたしでもわかりやすかった。

イングランド戦は、
両チームのファンは朝からコンビニでビールを飲んでた、
イングランドチームのある選手は監督から蟄居を命じられた、
とか、
周辺の情報を伝えたり、
イングランドの攻撃のフォーメーションによっては、
左利きが3人並ぶときがあって、
そのときは守備がやりにくくなる、
とか、
オーストラリアは今日の試合では、
アタック10回を越えるとキックを使っているが、
なにかプランがあって蹴っているわけではなく
苦し紛れにキックしているだけだ、
とか。
どちらかというとグランドレベル、
チームのコーチの目線で解説していた。

日本代表のロシア戦からほぼ1ヶ月、
ニワカもだんだん目が慣れてきた。
毎日ラグビー情報に触れてきたから。

そろそろ、おもしろい解説者で試合を見たくなってきた。
スタジアムにはいけないから、せめてそのくらいは贅沢したい。