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「議会改革特別委員会」の副委員長を拝命いたしました

釜石市議会で、「議会改革特別委員会」の副委員長を拝命いたしました。

前回、委員会のメンバーに選出されたことをnoteに書いたけど(9/23)、
書いたあとに、まだ公表するのは早い! というご指摘を受け、
noteではそこの部分を削除した。
その段階ではまだ選出であって、
議会で議長に指名されてはじめて正式に任じられる、
ということだった。

なるほど。手続きとか段取りとか制度とか、
議会や行政にはそうしたものが必要なんだと、
勉強になった。

これまでフリーランスや自営業でやってきて、
自分がやりたいようなやり方でやってきた。
大学の教員も、大学の年間スケジュールは決まってるから、
自分のいろんな日程はあらかじめ予定しておけるし、
それほど厳しい作法もなかった。

自由だった。

そんな自分が手続きや制度のある社会に馴染めるかな?
という不安もあるが、
郷に入っては郷に従えでもあり、
先人と先行事例へのリスペクトでもあり、
これはしっかりとやっていかないといけないと、思っている。

取り急ぎ、釜石市議会の議会改革のこれまでのプロセスを研究し、
委員長のビジョンをうかがって、
メンバーのみなさんの話も聞いて、
みんなが見ている「絵」とか「景色」を合わせて、
釜石市の議会をよりよい議会にするよう、
活動したり思考したりしていきたい。

ところで、なんで副委員長になったのか、というと、
慣例により副委員長のポストは年次の若い議員がやることになっていて、
メンバーで1年生議員がふたりいるんだけど、
もうひとりの議員は委員長と同じ「会派」だということで、
残ったひとりのわたしに席が回ってきた、ということ。
幸運だった。

一方、「慣例により」に従わなかった案件も副委員長拝命と同日に起こしてしまったが、
これはまだ公表するのは時期尚早なので。