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言葉の壁を越えて:手話サークルの脱出ゲーム体験

釜石の手話サークル<橋>の「脱出ゲーム」に参加してきた。

ゲームは「異言語Lab」が開発したもので、
ネタバレ厳禁だから内容は書けないけど、
聴覚に障害があって主に聴覚(手話)でコミュニケーションする人たちと、
聴覚でコミュニケーションが取れる人たちとがいっしょになって、
手話やゼスチャーなどをつかってゲームを進めていく。

手話ができないわたしにとって、
音声に頼らずに伝えること、受け止めることがどんなに難しいかが体験できた。

異なる言語を使って、伝え合うこと、理解し合うこと。
その先に、新しい価値が生まれる。

ってことはアタマでは理解できるけど、
実際にはなかなか。
ゲームですらうまくいかない。
いわんや、実生活をや。

制限時間は1時間だったが、
ホントにあっという間。
ゲームはゴールしないまま、終わってしまった。

手話サークル「橋」のみなさんほか
カメラを向けられるとどうしてもこうなってしまう