セラピーを学んだ人のその後

私の最近のもっぱらの関心事は、「自然療法やヒーリング習ってそれでやってこうと思ったのに、ここにきて本当にライター目指すのか?しかもエンタメ・音楽ってジャンル違いすぎないか?」ということで、今までの想定とまったく違う方向に興味が出てきた自分を、ある部分では受け容れつつ、ある部分では疑っているような感じもありました。ここ数日のなんでも「わかろう」とする苦しみであったり、とにかく自分が楽しい人生を送るであったりといった記事にも同様のことが書いてあります。

昨日フラワーエッセンスの先生のお店に行って、そんなような話をしたところ、セラピーを学んだ人のその後には大きく2種類あるという話をしてくださいました。ひとつは、学んでそのままセラピストになったりヒーラーになったりするという道、もうひとつは、また一般のお仕事に戻り、愛と光のお仕事をするという道、なのだそう。前者は自分を癒す過程で、人々を癒す使命に目覚めた方々、後者は自分をとことん癒す必要があり、そのために学んでいた方々、といったところでしょうか。私はてっきり自分は前者だと思っていたのですが、とりあえずは後者の道を選ぶようです。私の感覚としては、あと10年以上経って、40代くらいになったらセラピーやヒーリングを仕事としてやっていくのではないかという根拠のない予想をしています。

あとは、セラピーやヒーリングをするにしては少し若すぎるかもという話にもなり、確かに今活躍されている方は、ジャンルにもよりますが30代以降が中心のような気もします。人生経験がある程度あった方が、人の相談には乗りやすいと。それは私もうすうす感じていたことで、もしやるとしたら同世代かそれ以下の方がお客様になるかなと思っていたので、なるほどな~と思いながら聞いていました。子育てとか介護の相談とかされても、今の私には実感としてはわからないですからね。

あんなに熱心に学んでいたハーブやフラワーエッセンスやオーガニックの食べ物も、生活の中にすっかり溶け込んでしまってからというもの、当たり前になってしまって学習意欲が少し下がってくるのを感じていました。自分で自分の体調を整える方法を学び実践するうちに、私自身もとても回復し、人生で一番健康だと感じるまでになりました。自分の体調を整えたい、自分を癒したい、どうして病気になるのか知りたいという気持ちでセラピーを学んでいたので、ある種の目標が達成されたということなのかもしれません。ようやく、のどから手が出るほど欲しかった健康というものが身体に定着してきた喜びを感じています。

私の人生の癒しの過程にはまだ続きがあって、それこそが「自分自身がとことん楽しい人生を送る」ということであり、それが人生レベルでの癒しだろうなと感じています。体調を整え、エネルギーレベルでの調整をしていくことで、ようやくそのスタート地点に立ったような感じです。今までの体調不良でつらかった経験を思い出すと、健康になるためによく必死で勉強したなぁと思うし、大病を患う前の若いうちに様々なことを学んでおいてよかったと感じます。敏感で繊細すぎる身体を疎ましく思うこともありましたが、今ようやくそれでよかったのだと肯定できるようになってきました。

人生ってホントに不思議で、人間のちっぽけな頭で考えた予想をどんどん超えていきます。やっぱり人間の本質はエネルギーであり魂であり、目に見えないレベルで調和を取っていくというのは本当に大切なのだと実感する毎日です。このnoteは毎日毎日その日の気づきを綴ったブログで、筋書きやヤラセなどももちろんなく(笑)、リアルな日々の記録です。あるのは魂のブループリントだけ。ありのままの自分の純度を高めて、自分の魂が決めてきた人生をスムーズに歩めるようこれからも精進してまいりたいと思います。

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