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村星春海さんってなに?

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僕こと、村星春海のことを書いてみました。 興味ないかもしれませんが、よかったら見てやってください。
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自己療養へのささやかや試み

という、言葉がある小説を読んたことがある。
つまり(僕なりの解釈だが)自分を見つめ直すとか、叶わなかったことをフィクションとして完結させてしまうか。ということではなかろうか?
そして僕もそのささやかな試みとやらをやってみた。
それが短編として書いた「香り」は、まさにそのものです。あの作品は僕の小学生時代、実際にあったことです。なんとも言えず悶々とした思い出です。結局、あの通り誰だったのか分からずに

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「世界の果て、夜明け前」に関して

 処女作とさせていただいておる「世界の果て、夜明け前」なんですが、これは元々、小説家になろうで上げていたものです。
 一番最初に投稿したときのタイトルは「僕の世界では常識的な物がない不思議な世界に召喚されましたけど、何か?」でした。
 僕は僕なりに正統派のつもりで小説を投稿していたのですが、小説家になろうは「異世界」ジャンルにかなり傾倒しています。それ以外の、例えば純文学などは見向きもされていない

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村星春海って?

 今更ですが、ちょっとした自己紹介文を書いておきます。自分で自分のことを忘れないように、リマインドと言いますか、備忘録のようなものです。

 よかったら読んでやってください。

 1986年生まれで、17歳の誕生日頃から自分の年齢をしょっちゅう忘れます。あれ、不思議です。なぜか忘れちゃうんですよ。現実から目を背けているのかもしれませんね。

 学校の勉強なんてなんの意味があるのかわからずに過ごし、

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作品遍歴

作品遍歴

 僕が小説を書き始めたのは一年かそれくらい前になります。
 きっかけは押見修造氏の漫画を読んだことでした。いい意味で偏った世界観に、僕は衝撃を受けました。そしてその世界観に、僕はなにか話を書きたいと、ある種の欲求を感じ、まずはpixivへの投稿からスタートしました。
 当初の物は見返しても台本の様な書き方で、会話が全体の8割近くを占め、地の文など一切無視した内容でした。
 
 そこから小説を読むと

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オムライスについて書きます

オムライスについて書きます

 オムライスについて書きます。
 
 僕の作品には、オムライスが出てきます。単に料理として食べ物として好きで、好物の一つです。なので、構成の一つとして作品にも登場させています。
 
 ですが、ただ好物だからという理由だけで出しているわけではないです。ほかにもちゃんとした意味を持たせております。オムライスと言われてまずどんな姿を想像するでしょうか?赤いケチャップ?白いマヨネーズ?それとも茶色いデミグ

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