まとめ

売上高 2,425億27百万円 （前年同期比6.7％増）
営業利益 170億46百万円 （前年同期比50.4％増）
経常利益 180億89百万円 （前年同期比44.2％増）
親会社株主に帰属する四半期純利益 112億９百万円 （前年同期比41.5％増）

PER：27.01倍　PBR：2.26倍　配当利回り：0.93倍
割安ではないですが、めちゃ高でもない微妙な塩梅です。
（業界平均PER25.9　PBR1.4）
業績は良いのですが、報告書等に自信がなさそうに感じるんですよね（偏見）。値上げしたけどめちゃ頑張って売りました！みたいな感じがないのが気になりました。わざわざ言うほどでも無いってことなのかもしれませんが。

お茶の販売に力を入れていくらしいです。トレンドとして海外でどれだけ稼げているかを注目されていると思うのですが、海外での販売も拡大してるとは書いてあります。しかし具体的に海外の売上等が書いてない（僕調べ、書いてあったら教えてください）のもあって評価しがたいところです。
成長戦略としてはトレンドにあった商品を売っていくんだなと感じました。良いもの作って売るというごく普通の戦略、市場が成熟してるってことなんでしょうね。そうなると規模の大きいとこが買っていく勝負になるのでしう。どういうレベルで比べるかってなるとは思いますが、僕はほかの理由で買わないかな。

サマリー

売上高 2,425億27百万円 （前年同期比6.7％増）
営業利益 170億46百万円 （前年同期比50.4％増）
経常利益 180億89百万円 （前年同期比44.2％増）
親会社株主に帰属する四半期純利益 112億９百万円 （前年同期比41.5％増）

リーフ・ドリンク関連事業:

1. 1989年に発売された「お～いお茶」ブランドは、累計販売本数が400億本を突破し、多くの支持を受けている。

2. 「日本茶の日 お～いお茶大茶会」が10月１日に全国47都道府県の約400カ所で開催され、お茶の魅力や楽しさを広めた。

3. 「お～いお茶 MATCHA SHOT」が新発売され、BMIが高い方向けの機能性表示食品として位置づけられている。

4. また、「お抹茶入り お～いお茶」も新発売され、一過性の作業に伴うストレスを軽減する機能性関与成分を含有している。

飲食関連事業:

1. タリーズコーヒージャパン㈱では、季節の素材を使用した新しいビバレッジが好評であり、特に「ほっこりOIMOラテ」などが人気。

2. 「タリーズ ピクチャーブックアワード」プロジェクトから生まれた絵本が発売され、子どもたちへの夢や希望の届ける取り組みが進んでいる。

3. 新規出店として、紅茶に特化した業態「＆TEA」が24店舗に拡大し、総店舗数は777店舗になった。