「因果関係を描けないマーケターが多すぎる?」 コネクトドット勉強会レポート

2018/12/12の品川にて、勉強会コミュニティ「コネクトドット」は『connect. #3データ・ドリブン・マーケティングを実現するまでの罠」』を開催いたしました!


第3回目となる今回のテーマは「データ・ドリブン」。『データサイエンス超入門』の著者・松本健太郎(@matsuken0716)さんをお招きして、お話いただきました。

ゲスト:松本健太郎様 / 1984年生まれ。2007年より株式会社ロックオンにおいて、デジタルマーケティングの効果測定「アドエビス」開発に携わる。そのかたわら、多摩大学大学院で統計学・データサイエンスを研究してきた。
2018年からは株式会社デコムにおいて、インサイトと呼ばれる消費者の隠れた心理を分析する業務に従事。「グラフをつくる前に読む本」「誤解だらけの人工知能」「データサイエンス超入門」など多数の書籍を執筆している。


スライドの内容はお見せできないのですが、個人的にとくに印象的だったお話として、

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・中国の経済統計でも、台湾や香港を入れたり入れなかったりしている

・効果検証のタイミングでデータ・ドリブンをしても、「今そこで?」となる。もっと上流から考えよう。

・データサイエンティストの仕事とは「分析」というプロセスに限らない。
「目的→収集→集計→分析」データサイエンティストのがビジネスプロセス。

・「なぜマーケターは手元にあるデータ以外に目を向けないのか。」いま手元にあるデータが全て、と思うのは違う。そもそもデータが間違ってると考慮する可能性はある?

・「必要なデータってなんだっけ」って振り返るのが重要だが、ちゃんとやっている人は少ない

・因果関係が証明されていないデータで検証しても意味がない

・人間を理解しないと経済は分析できない。結局、データで経済なんてわからないから

・外部要因分析の迷路
 (季節要因?競合が出ていた?LPが悪くなった?)

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などでした。思考の癖が局所的になっていたなと気づくことができるお話でした。

データ・ドリブンにできているつもりでも、全然できていないなぁと痛感する良い勉強会となりました。


(会場ではサイン付きの書籍直売会も行われました!)



後半のQ&Aコーナーでは、パネラーとして弁護士ドットコムのデータアナリスト・早川さんも交えて、

「サラダマックの仮説の検証について」

「オフラインのデータの活用ポテンシャルについて」

「マーケターとしてのキャリアの積み方」

といった質問に応えていただきました。





ということで、第3回目となった今回の勉強会も、チケットが売り切れで、会自体も盛況で終えられることができました。

いつも顔を出してくださる方もちらほらと見られ、ありがたい限りでした。



bosyuをきっかけに2018年に発足したコネクトドット勉強会。2019年も面白い学びの場を作っていきます。facebookグループでイベント情報の告知もしていますので、よろしけければご参加くださいー。
https://www.facebook.com/groups/425215087949703/


最後、ご登壇いただいた松本健太郎(@matsuken0716)さん、ありがとうございました!



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ムロヤ

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