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ヨーロッパ映画祭ツアーが始まった

シベリアが生んだ青い髪の小動物こと、ビエラ・アンクルキャットが、昨年の殆どを部屋に引きこもって完成したショートムービー「The calves」の上映が、ドイツのオーベルハウゼンという街で行われてる映画祭で始まった。




【インターナショナル ショート フェスティバル】






この映画祭では、子供の部で上映だという事で、一体どんなもんか、とりあえず行ってみた。


【ビエラってこんな人】





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朝5時出だし、もう5月だってのに寒いし、寝不足で既に投げやり気味の僕とは裏腹に、絶好調のビエラ。


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早く着き過ぎてまだ閉まってた会場の映画館。(am 7:00)


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ほぼ徹夜で来たのに、なんでこんなに元気なのか。
コーヒーコーヒー言いながら、早朝の町をさまよう僕とは正反対過ぎて。


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町中に映画祭の広告が。
今年で65回目の開催なんだって。


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入場時間と同時に、続々と入ってくる子供達のノリが良過ぎて、死んでた僕もなんだか元気出て来た。


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カメラを構えればポーズを取ってくれる。
大都会のケルンとかじゃありえない!


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映画を一緒に観てると、みんなの笑うタイミングやざわつくタイミングがわかって面白い。


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質問コーナーの時に、すんごい数の手(人差し指を立てるのがドイツ流)が上がってビビった。
日本じゃあまり見ない光景。


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上映後、集まってくる子供達。
なにせ可愛い。


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気づけば数百人〜千人規模に増えてる人達。
朝9時から夜10時まで、世界中から選ばれた映画が6日間、ジャンル別に公開されるそう。


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最近ヨーロッパをざわつかせてる動物集団、アノニマスも外でライブパフォーマンスしてて、ファンのビエラはさらに上がる。



映画祭の会場では、色んな国の製作者と会えるし、お客さんの感想や質問を直に聞けるのがむっちゃいい!!と始終興奮してたビエラ。

既に世界中で、個人の映画製作が出来る環境が整い始めてる事を目の当たりにして、面白い映画を色んな国や場所で自由に公開出来たら、さぞかし愉快だろうなーって話が盛り上がって、いつまでも終わらない位、映画館に来る子供達やお客さんの反応を見てるのが微笑ましい。

次の映画祭もドイツ、そしてスロバキアへ。(行けるのか!?)




【感想はレターポットだとさらに嬉しい】

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いや、これ誰かからサポートあった時ほんまにむっちゃ嬉しいんですよ!!