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家相は大事:3

家相は本当に大事ということで、本当にあった家相の実例(家相のいいかげんな先生たち)を書こうとしましたら、あまりにもたくさんあり、名前を言えば、占いに興味のない人でも知っている方たちの話をしようと思いますが、色々ありますので名前の公表は勘弁してください。

これからお話することは、すべて事実です。

●ケース1

これは私の師匠の身内の話なのですが、師匠のお父様が念願の家を建てるというときに、東京から有名な(ことになっていた)家相の先生に来ていただいたそうです。
ちなみに、この先生は本は書いていますが、テレビには出ていないそうです。

すでに図面が出来上がっていたので見せると「こんな家を建てたら不幸になる!」と言われ、「私の言う通りの家にしなさい」ということになりました。師匠の身内のことということで言っても良いとのことですが、費用は150万円だったそうです。

高額なのでビックリされたそうですが、「一生に一回の買い物で不幸になったらいけないから」と支払われたようです。
当時、師匠はまだ学生で、この経緯を知らなかったそうです。

そして念願の家を建てた翌年、お父様は倒れて半身不随になり、7年後に亡くなられたそうです。
そのときになって、初めていきさつを聞き、その先生に抗議の電話をされたそうです。そうしたら「いい家を建てたんだから、何か他に原因があったはずだ」の一点張りだったそうです。
私の師匠が占い師を大嫌いになった原因の事件でした。

それから10年経って、現在の師匠の師匠にあたる大師匠と出会い、圧倒的な力を見せつけられて、嫌いなはずだった占いの世界に入ってしまったのでした。
大師匠が初めて師匠の家に訪問されたときに「どうやったら、こんなデタラメな家を建てられるんだい?」と言われたので、いきさつをお話しすると「こんなこと、1,000円くらいの本にも書いてあるよ」と言われ、師匠は「ホントかよ?」と思ったそうですが、実際その通りだったそうです。
そして「でも、早すぎるな。。いつ建てたの?」と言われたので、工事の時期をお話すると、「ここで建てれば数年以内に一人亡くなる」というタイミングでした。
その通りになってしまったわけです。

観てもらった先生のことを大師匠に話すと「名前は知っているけど、いい噂は聞かないね」ということでした。
ところが、お父様が亡くなっただけでは終わらなくて「この家は『主人が討たれる』という家なので、いずれ、あなたも同じことになるよ」と言われ、「家を建て替えないと(そんなお金などあるはずもなく)いけませんか?」と尋ねると「そんなことしなくても大丈夫!」と言われ、改善方法を教えてもらったそうです。

みなさん、家は本当に一生を左右するのですよ。

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