先週の大阪旅のお話です。
1日目は、新世界の通天閣近くにある浪速クラブで「TEAM劇龍」の旗揚げ一周年記念友情会を昼夜にわたり観劇しました。

なんと昼の終演が16時！大幅に時間が超えるのは大衆演劇あるある。それにこの日は冒頭に口上がプラスされていたため想定内ではありましたが長かった(笑)

昼の後に友人と待ち合わせをしていました。純弥さんを観たいと歌舞伎友達が来てくれました。待たせてしまい店内には彼女一人。。私は朝から食事をしていなかったので大急ぎで食べることに。

お店は、浪速クラブを出て右にまっすぐ行った並びにある「俺のバインミー」友人が見つけてくれました。木の家具に癒されてお腹もいっぱい。

彼女が東京に観劇に来ると会っていましたが、私が大阪に来て会うのは初めてです。大衆演劇に出会い、純弥さんを観に来なければ叶わなかったご縁に感謝です。

で、夜の部が17時から！私も忙しいけど、役者さん方もかなりなもの。歌舞伎は演目が一か月同じ。大衆演劇は毎日違うし、この日は昼夜で違う。セリフ覚えで大変でもやれてしまうのはすごいです。でも不断のお稽古をしっかりしていないと見せる状況までいかないのではと思ってしまう。

歌舞伎を観慣れてしまっているからかもしれないけど、舞踊や立廻りの形を観ると、素人の私でもお稽古をしている人かどうかは何となくわかってしまいます。

私が思う芝居力の凄さと、舞踊の演出力について聞いてください。猿之助さんの話も絡めています。興奮して長文です。