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育みたいもの

学校に行かない選択をする
子どもたちが増えている。

子ども自身がそこに意味を
見出せず、行かないことを
選択した結果であれば
私はそれは全く問題ないと思っている。

むしろ意味がないなら
行かない方がよい。

私自身は学校が好きだった時も
「行くもの」だから行ってた時も
ある。

「学び」は好きだったので
大学で自分の好きな科目を
カリキュラムの範囲内で
選択して授業を受けることは
とても好きだった。

おかげで成績だけは良かった(笑)

勉強や学びは生きるうえの
知恵になるものがあるから
大切。

でも、そういう「学び」が「ない」
と子どもたちが感じるような
学校であれば、
それは行く意味がないかもしれない。

教科的なお勉強より
何より「育む」ことが
必要だと私が思うことは
「自分で考えるちから」
「生きるちから」

もしかしたら
それは今の日本の公教育では
おろそかにされていることなのかも
もしかしたら公教育だけでなく
私立でもそういうことがあるかも
しれない。

子どもたちの学校離れの
原因はなんなのか。
特に公教育に関わる人たちは
真剣に考え臨む時がきていると思う。

また、これは子どもたちだけの
問題ではない。
すでに育っている若い世代から
親になっている世代
教育界の意思決定をしている世代。

すべて。

みんな
自分の今までの常識を超えて
今、未来の世界をみて
「自分で考えて」
「社会をつくって」
「生きていくちから」
を自身の中に育んでいるか。

それが大切。
これからの世界
本当にそれが大切。

思考停止にならないように。
何があっても
自分で考えて
自分の意思決定で
道を進める人が増えたらいいなと思う。

自分の好きな人
尊敬している人
まわりにいる仲間

と自分の意見が異なっても
OKなんだよ。

ただ「違う」だけだから。

怖いのは
「自分がない同調」

同じコミュニティにいたって
それぞれ
反応するもの
反応しないものが
あってよい。

◯◯が言っているから
いいはず

なんの
自分のなかの
リフレクションなく
それを受け入れる。

仕事でも
上司が言ったから
今までやってる方法だから
そのまんまする

のではなく

ちゃんと、自分で
感じる
考える
決める
が大事。

あなたは
何を大切にしていますか?
何が好きですか?
何に違和感を感じますか?

心もあたまもセンサーを
敏感にしながら
でも
それで弱らないような
しなやかさを育もう。

考えるちから
生きるちから

を自分のなかにも
まわりにも
育もう。

Love,
Miho

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