今週も１週間おつかれさまです。

フランスでは桜のような花が咲き始め、
スーパーではいちごを見かけるようになりました。

いちご好きなわたしは早速購入しました！
フランスのいちごは
酸味と甘味のバランスがよく美味しかったです。

陽も徐々に長くなってきて、
ビタミンを吸収できる日々に幸を感じます。

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noteを更新できずにいたこの２週間、
ジェットコースターのような日々を送っていました。

VISA延長とモード学校への入学手続きを
はじめようとした矢先、
資金が足りないことに気がついたのです。

円安とフランスの大胆な物価高により、
当初予定していた金額よりも倍以上かかることが判明。
もちろん、物価高をみすえ余裕は持たせていたのですが
想像をはるかに超えてしまって…

モード学校で３年間学ぶことが厳しい状況になりました。
合わせて高校生ぶりに風邪をひく始末。

３年目にやっとランジェリーを学べるのに…
フランス語頑張ったのに…

悔しさと情けなさで涙が止まりませんでした。

ランジェリーへの熱は冷めていなかったため
日本で学ぶことを決意しました。

すぐに日本のランジェリー専科のある学校を調べ、
帰国後のロードマップも作成。

ランジェリーショップやOEMの会社で働きながら
学ぼうと思い求人も検索。

しかし、日本はまだ補正下着会社が多く
その状況に悲しくなりまた涙。

フランスの
己の身体を美しく魅せるランジェリーを目の前に
とめとなく涙が溢れてきました。

学校帰りの電車の中で泣き
バイト帰りの道で泣く。

ここで終わりなのかと。

完全帰国の旨を家族や友人、バイト先のオーナーに伝えると
やっと身についてきたフランス語が
このままでは中途半端になるから
どうにかフランスにいれる方法を考えろと一喝。

バイト先の常連さんも急遽来てくださり、
めちゃくちゃ説得されました。

就労ビザへの切り替えにするか
ワーホリにするかなど各所と話しあいをしました。

ワーホリだと年齢的にも問題ないから、
あと１年ワーホリで頑張ってみようと決意。

その旨を留学サポートいただいている方に伝えると、
思わぬ回答が返ってきました。

なんと、
１年でランジェリーを学べるアトリエを
紹介いただけることになりました。

担当の方がフランスにいるアトリエの代表に
わたしの状況や夢を説明していただいたところ
ぜひ会いにきてほしいと。

早速アポを取り会いに行くと、
代表や講師の方と意気投合し
ぜひこちらで学ばせていただきたいと伝えると
快く承諾していただきました。

もう１年フランスでランジェリーを学べることになり、
胸いっぱで涙が止まりませんでした。

１３日前とは違う、希望の涙が。

相談しても自分で考えろと言われてきたため、
相談せずに歩んできた人生。

わたしの周りには相談した時に
真摯に向き合ってくれる方がいるんだと認識しました。

LOVE ♡

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❊ アーカイブ作品
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