今週も１週間おつかれさまです。

フランスでも桜が咲き始め
気温もあたたかくなり
春の予感を感じております。

はじめてのフランスでの春。
Jardinや公園に行く
計画を立てているのでワクワクです♩

あなたさまは今年の春どこへお出かけですか？

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noteを更新していない間、
日本に一時帰国していた。

８ヶ月ぶりに足を踏み入れた地は
見慣れた景色と聞き慣れた言葉にホッとした。

なによりどこを歩いても無臭なことに感動。

フランスでヨーロッパや南米出身の友人たちに
「日本って美しく素晴らしい国だよ！」
とベタ褒めされた理由がわかった気がした。

ところで、
美しい街や高品質なモノづくりの一方
日本には”失敗が許されない”風潮があると感じている。

買い物中に出くわしたクレーム対応

テレビで流れてくる謝罪会見

週刊誌の過激で過剰な報道 etc…

そら生きるの辛くなってしまうし、
息苦しくなるし、完璧主義にもなってしまう。

こちらは多民族国家で
伝統や文化、習慣や常識までもが
多種多様なので
日本で築き上げた武器は何も通用しない。

だから、学校やバイト先でいくら失敗しても
「頑張っている証拠」と言ってもらえる。

そう、失敗は”頑張っている証拠”なのだ。

行動を起こさない限り失敗は存在しない。

失敗をしてしまったということは、
何かに挑戦し懸命に向き合っているのだ。

日本は同族が多い国で、
完璧さを求めるのは東アジアの特徴かもしれない。

諸外国に比べて国内の問題が比較的少ない分
失敗が大きい事件のことのように扱われてしまう。

目についてしまうのだろう。

失敗したことがどうよりも、
失敗や間違いを認めて改善する
それが大事ではないか。

それができる人ってかっこいい。
だって強くないとできないことだから。

そもそも失敗の何がアカンねん。
改善したらいいだけの話やん。
失敗したことを責める権利は他人にはないで。

…熱が入って関西弁が出てきてしまった。

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