今週も１週間おつかれさまです。

モコモコの靴下が
愛おしくなってくる季節がやってきました。

フランスのユニクロでは、
Princes tam*tamとの
コラボ商品が販売されており
小躍りしているmoodです。

手始めに
グリーンのモコモコ靴下をゲットしました。

ユニクロのヒートテックの生地に
Princes tam*tamのデザイン、
心躍らないわけがない！
暖かくてかわいい、
ランジェリーすきにはたまらないのです。

あなたさまは
モコモコの靴下お好きですか？

−

わたしは
「⚪︎⚪︎だから」
という言葉に縛られていました。

お金持ち”だから”留学できた
留学した”だから”いい大学にいけた
いい大学を卒業した”だから”いい会社に入れた
いい会社に入れた”だから”給料がいい
かわいい”だから”ミスコンに出れた

悪気があって発せられた言葉ではなく、
周囲の方からみたわたしに対する素直な感想。

実際は泥臭いことをたくさんやっていて、
そこをみてもらえないもどかしさがありました。

そのもどかしさが
いつしか承認欲求に変わっていたなと。

子どもの頃になりたかった職業はモデル。
進路を考えときになりたかった職業はアナウンサー。

自分に注目してほしくて、
本当の自分をちゃんとみてほしくて
選んだ職業でした。

モデルやアナウンサーという職業は、
伝えたいメッセージがある人が集う場所。

承認欲求を満たすためや
後付けのメッセージなんて脆いんですよね。

いざ挑戦して夢に一歩近づきそうになると
怖くなってそそくさと逃げる。
そして、満たされたない心に腹を立ててしまう。

そして、自分も同じように
他人にも「⚪︎⚪︎だから」のフィルターをかけて
嫉妬するという悪循環。

その嫉妬で自分の首を絞め
身動きがとれない状態にしてしまっていました。

無駄に高いプライドをぶら下げ、
何をやってもうまくいかない自分を責め、
結果だけを追い求める。

その状態でミスコンテストに
挑戦してしまったため
まったく結果を出せないまま終わりました。

そして、また人と比べ自分を責める…

悶々とした日々を送っていた時
Gossip Girlの最新版がでると耳にしました。
私のバイブルであり、
永遠の憧れのブレア。
（そして性格が似ている笑）

久しぶりに彼女に会いたくなって、
NetflixでGossip Girlを鑑賞。

自分と葛藤するブレアの姿に涙しました。

シーズン4でファッション雑誌の編集部にて
インターンをしていた時のワンシーン。

毎日会社のロビーで編集長に掛け合い、
会社中３３２台のFAXに履歴書を送る。

ファッションデザイナーを母に持ち、
彼女自身もit girlとして
注目を浴びていたにも関わらず、
根気よく仕事を手にする彼女をみて、
大号泣。

ブレアだって自分のやりたいことをみつけ、
自分の手で地道に取りにっている。
わたしは何をへこたれているんだ。

留学はスカラシップでいった
その試験のためにたくさん勉強した

大学も留学経験が一切考慮されない学部を選択し
朝から晩まで勉強した

就活も１００社以上落ちた

給料を上げるために睡眠時間を削って働いた

コンプレックスの塊だったから
ミスコンに挑戦した

己の努力でここまできたんだ。

周りがなんて言おうと
わたしはわたしの人生を生きるために
ここまでやってきたんだ。

「〜だから」の呪縛から解放されよう。

そう心に誓ったとき、
ブレアは青いドレスを纏い走っていた。

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❊ アーカイブ作品
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