どうして今、ここにいるのか。
今からだいたい2年前、私はSCPというジャンルにどっぷりハマった。
元々トレバーヘンダーソンのクリーチャーや、クトゥルフモンスターが大好きだった自分にとって、SCP-682“不死身の爬虫類”や、SCP-096“シャイガイ”のクリーピーな設定はこれ以上なく魅力的で、私はその世界にどんどん魅せられていった。
私がSCP-JPの門戸を叩くのはそれから半年と少しあとの話になるのだが、それまではYoutubeの紹介動画をたくさん観た。
SCP-910-JP“シンボル”が強くて洒落て