仏教にハマった“まつ”です^_^

悟りたいと思うのはそもそも僕の欲望なのでは？

仏教には欲望をなくす事で人は悩むことから解放されるような教えがいくつもありますが、仏教が目指す悟るという事を目標に「悟りたい」と思う事は欲望ではないの？と考えているのです。

そもそも「悟る」とはどういう状態なのか？

僕は悟りの境地に至っていない為、説明が難しいのでWiki先生を貼り付けますね。

「悟り」を目指す事が欲望であるなら、そこには苦しみや悩みが出てきてしまう。けれど悟りを目指す事を仏教では目的としている。
欲望を無くしなさいと言うけれど、悟るという事も目指しなさいと言う。

ん？

つまり悟りたいと言うことは欲望ではないのか？

色々と悩み答えを探していたのですが、僕が一番好きな回答を紹介します^_^

それはまず、欲望＝良いや悪いではない事が大前提としてある事です。

欲望は自然なことなのです^_^

欲望＝悪い事と思っているから「悟りたい」と言うことが悪い事のように感じてしまっていたのです。

欲望＝良い事もあると解釈すると考え方がスッキリしたのです^_^

実は欲望からくる悪い事は執着する事だったのです。

欲望から執着してしまうと悩み、苦しむんですよね。

欲望から執着しなければ、欲望があるから色々と頑張れたりするので欲望＝悪いではないのですよね^_^

つまり「悟りたい」と言う事は欲望からくるかもしれませんが、その事に執着しなければ、決して悪い事ではなく、良い事だと言う事になるのです^_^

「悟る」と言う事は執着しない事でもあるので、今年の目標「執着しない」は悟りに近づいている事なのかなぁと思い嬉しくなりました^_^