「焦らず焦る」

どうも、はまです。

休学期間が始まり、もう1ヶ月ちょっとが過ぎました。とっても早いです。気づけば2019年も後ろから数えた方が早いという時の流れの速さに驚きが隠せません。

早いと言っても、この1ヶ月間だけでもとてもたくさんの学びや発見があり、充実した1ヶ月間だったなとしみじみ思います。そんなめまぐるしい日々の中、思い悩むこともありました。今回はこの1ヶ月の「気持ち」の振り返りをNoteにしていきたいと思います。

根が真面目すぎるが故の空回り

僕は今某オーケストラでアルバイトをさせていただいています。日々学びが多い中で、覚えることも多く思うようにうまくいかない時もあります。自分は普段ふざけたり変なことを言ったりするといえども、結構根が真面目です。笑

物事に対して熱量を持って真摯に取り組む。これは自分の長所でもありますが、その度合いがいき過ぎて裏目にでることが度々あります。それに加えて慣れない環境でテンポよく頭を回すことが苦手で、慣れればなんてことはないような作業でも、「ちゃんとやらなきゃ」みたいな強迫観念が強くて、できなかった時に強く自分を責めてしまうのが僕のよくあるパターン。

自責ではなく反省を。

9月の1日から休学を決意し、ブログやNoteを始めてみたり、オーケストラでのアルバイトをして学びを得たり、音楽業界の方にお話を伺いに行ったりと、たくさんの情報や学び方、これからの方向性がどんどんと固まっていきました。

でも道が見えてきた分、本当にこの道を進んだとして自分にはできるのだろうか、失敗したらどうしようと焦りの気持ちが出てきました。そんな焦る気持ちを抱く中で仕事をすると、これがなかなかうまくいかない。うまくいかなかった時に、何がいけなかったんだろうと振り返った時に、後悔ばかりしてしまい、自分を責めて落ち込む。そのテンションで物事に取り組む、うまくいかない。というような負のスパイラルに陥っていきました。

ただ僕には、歩む道は違えど、自分のやりたいことや夢に向かって挑戦し続ける仲間がいます。9月から毎日どんな学びがあったか、どんな1日だったかをその仲間に日記形式で報告をしています。そのアウトプットの中で、毎日後悔ばかりしている自分が「ダサいな」って思えてきて、後悔するのやめました。失敗しても気にしない、ただし、よくなかったことをどうしたら次の時には上手くいくかを、今は考えるようにしています。

焦らず焦る

後悔するのをやめたとはいえ、実際にやらかした時は焦る。焦っておどおどして頭が真っ白になる。そんな時に友達に言われた言葉が「焦らず焦る」。

焦らず焦るってどういうことや?って最初は思いましたね笑。自分の解釈としては、心をrushさせないって感じですかね?

目の前のことにそこそこ集中して頭の余白を作り、そうしてできた余白で周りに気を配る。ここでとっても大事なのは目の前に取り組んでいることを丁寧に・確実に取り組むこと。

彼はそう僕に教えてくれました。

これを頭の片隅に置いておくだけで、だいぶ心の持ちようが変わりました。そしてここ数日「嫌だなぁ」とか「めんどくさいなぁ」と思うようなことも意外とすんなり上手くいったり。

そんなこんなで、はまは辛いことや苦しいことはあれども、やりたいことに突き進めているなと思います。こうやって何かに熱中できていること、生きてるなぁ〜って実感できています。

10月もきばってこ〜〜〜!!!

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