いま離陸前の機内で記事を書いてます。

一週間福岡で過ごしてみて

先週の水曜日から福岡入りして、

約一週間たくさん食べていろんな人に会って対話しました。

東京羽田行きの飛行機に乗り込むときの圧倒的な寂しさと

ほんの少しの勇気はいつまで経っても変わりません。

やっぱり福岡好きっちゃんね。

でも今は頑張らないかんけん、行ってきます！

今回の旅の目的は以下二つ、

家族に退職したことを伝える

自分自身のコンパスの整備

結論から言うとひとつ目は伝えれませんでした。

もちろん理由はあるけど、

言えなかったことが結果です。

ただ、ふたつ目は今日見つかりました。

「僕は家族のために次の1年を頑張ります。」

前に僕の両親は離婚していることをサラッと伝えましたが、

父と母は別々に暮らしており、その間に起こっている現実的な問題も現在進行形です。

母の家には実母(ばぁちゃん)も一緒に生活しており

今は仲良くできてますが、これからのこと分かりません。

そして兄ちゃん二人も結婚をして

長男は子供もいて二年後には小学生、

次男もこれからの人生設計を慎重に考えている最中です。

そんな中、僕はと言えば特に結婚の予定もなければ

新たに仕事が始まるなんて、

まるで飛行機が滑走路で飛び立つ準備満々の状態です！

※ちょうど書いてるときに離陸前の滑走路だった

簡単に言えば勢いがあります笑

そして背負っていたものも今はなく抜群な跳躍を見せれるかもしれません。

まぁこれはあくまで希望に基づくものなので

うまく行く保証なんてありません。

でもなんか上手く行きそうな気がしてます。

今回帰省して、改めて福岡が好きだと思えたし

家族や友達にも笑顔であってほしいなって。

いまの笑顔は永遠じゃないかもしれない

甥っ子を見てると本当に幸せな気持ちになれたし、

あの純粋無垢な笑顔は今の甥っ子だから出来るものだとも思った。

これから兄ちゃん達も現実的な問題とたくさん向き合いながら

少しの妥協も受け入れていかなきゃいけないだろう。

でもさ、凄くわがままなんだけど、

俺は甥っ子にもそのまま無邪気に笑っててほしいし

いつかの自分の子供にもいつも笑ってて欲しいと思うんだ。

自分を抑え込まずにありのままね。

だからその現実的な問題から自由になってもらうために

次の1年は家族のために尽力します。

今の自分には背負うものはないからこそ

全力で現実的な問題を俯瞰で見て

どうすればその問題をスルー出来るのかを考えていきたい。

解決に導くのではなく、端から問題視しない。

もちろんお金の問題から始まるんやけど

今回、家族や友達と話してて共通してたことは

圧倒的に情報が足りないということ。

そして新しい出会い(きっかけ)が皆無なこと。

だから視野が狭くなり習慣化する。

そうなるとアイディアは生まれず諦めを選ぶ。

いつのまにか不満が充満し心の脂肪ばかりつく。

そして来たる日が来た時(怪我や病気など)、立ち上がる体力がなくて絶望する。

そんなシーンがこの世の中で何度再放送されてきたのだろうか。

悲しい終末は見たくはありません、

むしろそのエンドロールは甥っ子の笑顔とは真逆です！

人のエネルギーって困難にぶち当たった時こそ

発揮されると思います。

だから僕は困難を自ら迎えに行きます。

もちろん犠牲になるという訳ではなく
予測される未来は必ず現実になるということをもっと真剣に考えるんです。

日常の自分の言葉はいつも前向きに、

そして人の心を支える熱量を放つことを

僕は出来ると信じてます。

だから自分一人ではなく、一人でも多くの人達を巻き込んで

人生を動かしていきたいと思いました。
自分が関わった人達はみんな笑顔でいてほしい。

今回の旅を通して強く思いました。

自分のやり方で必ず叶えます！

たくさんの人と出会いながら

本を読み、何度も挑戦して

もっともっと成長して、より多くの人を守れるように。

自然が教えてくれること

今日の朝、福岡は雨だったんです。

僕はバスケがしたくて市民体育館まで傘指して行ったんですが、

終わる頃には雨は止んで、青空が顔を出してました。

なんかそのシーンが神秘的で、

ついSHOWROOMの配信したんやけど

やっぱ自然って凄いなぁって。

なんでこんなに心がスッとすんのやろうかぁって思った。

ある人は美術館でアートを見たときに

ある人は冬の温泉で全身をめいっぱい伸ばしたときに

ある人は恋人と手をつないで眠りにつくときに

こんな気持ちになるって言ってたけど、自分は自然に大きく心を洗われる瞬間がある。

今も飛行機の機内から星空が見えるように

雨雲の上にも素敵な景色はある、

雨雲があるから、その景色はより美しく尊く思えるんやなって。

だから、諦めたらダメだよ。
It ain't over.
まだ終わりじゃない

こんな綺麗な夜景の中でも

頭抱えて毎日空を睨んでる人がたくさんいる。

でも忘れないでほしい。

いまはいくつもの選択の先にたどり着くこと。

思い返したくないこともあるだろう

でも向き合わなければ止まった時計の針は動かない。

分かってるはず、こんなもんじゃないって！

だからいまここで選択しよう。変化を受け入れることを。

大丈夫、まだ終わりじゃない。

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