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すきだという共通点


 淡い色合いの器、小さな器、ガラスの器、
木のカトラリー、マグ、グラス、ポット、薬缶。


布という布、ポーチというポーチ、巾着など。

さまざまな文房具、さまざまな紙。


ハーブ、スパイス、漢方、香り、お茶。


珈琲という存在。


花、木、新緑、旺盛な植物、山。


スーパーマーケット、道の駅。書店。喫茶店。
神社、静かなお寺。 


色。


カーディガン。絹、ウール、麻素材の衣服。


路地。縁側。大正、昭和初期の建築。


英語。


意味もなくビーカーなどの実験器具。


道具という道具。


鍵。キーボード。キーホルダー。眼鏡。



コーディネートすること。



何かを教えてくれる、カード。

風。土。火。月。石。

湯気。朝の空気。


60%弱くらいの湿度、
風の通る場所、遠くから聞こえる鳥たちの話し声、心の中は穏やかでからだのすみずみに気力が宿っていることが分かる時。


ひとつひとつを大切にしたい。
物はたくさん持たない。
本当に必要なものを丁寧に扱いながら暮らす。
少しでも地球が健やかになることを考えて暮らす。少しでも生き物と自然が共生できることを考えて暮らす。


 「どんなに軽くてもずっと持っていたらしんどくなる」そんな言葉にはっとする。
頭で考えて良い答えが出せる人ではないので、ほぼ全面的におなかで感じることに頼った方がよいと思った。

 もうすぐ5月が終わる。私はまだまだ宙ぶらりん。よく生きているなと我ながら感心する。
最近甘酒を一日小さめのコップに半量ほど飲むので、甘酒パワーで生きているのかもしれない。
朝食はパンからお米にかえて、なるべく砂糖を摂らないように気を付けている。朝は必ずティースプーンひと匙強はハチミツをいただくし、仕事中ハーブキャンディは舐めてしまうけれど、以前と比べると格段に砂糖を摂る量は減った。

 子どものことで悩みは尽きないので中学校で受けられるカウンセリングの予約をした。ちょっと楽しみ。

 絶望に近い感覚は完全にいなくなったりはしないけれど、それでもすぐに気持ちが立て直せるようになった。嫌なことがあっても、きちんとおなかが空くのはすごい。

 とにかく私は暮らしにまつわることが好きみたいなので、この生活を維持するためにも転職活動は頑張らねばならぬな、と考えている。焦らず、粘り強くね。

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