見出し画像

WooCommerce でサブスクとストーリーコマース - ほぺとの裏側

単に生産者と生活者をつなぐだけじゃない。生産者と生活者の垣根を超えて、友達みたいに繋がっていく。そんな世界を実現するためのサービスが「hopeto(ほぺと)」を作りました!

サービスの構想や仮説検証はちょっと前からやっていたのですが、ほぺとの開発期間は10日です。オープンソース最高!

詳しくはアドレスホッパー友達の市橋さんが書いた記事をどうぞ!

WooCommerce で物語もサブスクもばっちこい

ほぺとは大まかなジャンルでいうと物語(ストーリー)コマース的なサービスだったので「これこそ WordPress で WooCommerce だ!」と意気込み WordPress と WooCommmerce を使って実装しました。通常の商品とは別にサブスク(定期購入)の仕組みも導入する必要があったので WooThemes のサブスクプラグインを購入しようか検討したのですが、年間 199 USDとちょっとお高いためランニングコストを下げるためにも別の代替え手段を取りました。

『YITH WooCommerce Subscription』では定期購入の商品を販売することができます。有料版もありますが公式ディレクトリに上がっている無料版だとユーザーが自ら定期購入の停止ができないなどの制限はありますが、とりあえずサブスクを始めたい人には最低限の機能があるので充分でしょう。

テーマも汎用性の高い WooCommerce のデフォルトテーマ StoreFront を親テーマとして子テーマ機能を利用しています。

ECサイトは、メディアサイトと違いユーザが購入する決済画面・カート・登録・ログインなど多くのインターフェイスが必要となります。StoreFront を親テーマとしてカスタマイズすることで最低限のインターフェイス継承したまま見栄えの部分の調整に注力できるのでスピード感の早い開発にはもってこいです。

また WooCommerce で表示されるテキストの言い回しを変えたい時は『Loco Translate』を使うとよいでしょう。前述の紹介しているプラグインも日本語翻訳が完了していないため必要に応じて翻訳し文章を書き換える必要があります。その場合はこのプラグインを使うことで自分の用途に合った翻訳を当てることができるのでオススメです。

と、まーこんな感じで WooCommerce まわりの実装の仕組みをお伝えしましたが実際に紹介されている商品やストーリーも素敵なのでぜひ見てください!

僕もたべたいよー



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?