ラオス経済・社会・生活

初めまして。ラオスのビエンチャンに住んでいます。 ラオスの経済や生活の情報について発信…

ラオス経済・社会・生活

初めまして。ラオスのビエンチャンに住んでいます。 ラオスの経済や生活の情報について発信していきます。

最近の記事

ラオスの旧正月

Happy Chinese and Vietnamese New year! 更新が滞ってしまいましたが、本日は旧正月ですね。 中国の影響が強い、支配されつつある、なんて言われることもあるラオスですが、中華系の方の多いエリアは別としても、他国と比較してもそれほど中国を意識することはないように思います。むしろ街中は韓国語の方が多いような。 ベトナム系の方々は、予想以上にラオスに住んでいるようで、ベトナム系のお店を良く見かけるのでその方たちのお正月、といった方がしっくりくるの

    • ヴィエンチャンのカフェ① Man Cave Cafe

       日本ではあまり知られていないかもしれませんが、ラオスはコーヒーが有名です。また、フランス植民地時代の影響なのでしょうか?カフェが至るところにあります。  数あるカフェの中で気になったものを少しずつご紹介できればと思っています。  Man Cave Cafe はChao Anou Roadにあります。JICA事務所のすぐ近くです。ホステルに併設のカフェのようでした。  入り口を入って奥のカウンターで注文し、2階へあがってみました。採光をうまく取り入れたモダンな作りです。

      • JETRO日系企業実態調査(2021年)

         12月7日、日本貿易振興機構(JETRO)は、「2021年度海外進出日系企業実態調査(アジア・オセアニア編)」を発表しました。2021年8~9月に、アジア・オセアニア地域の計20カ国・地域に進出する日系企業に対して実施した現地での活動実態に関するアンケートの結果がまとめられています。有効回答は4,635社で、そのうちラオスの回答数は27社でした。  全体的には、「新型コロナ禍からの経済活動の再開に伴い、現地市場や輸出による売上増加を通じ、需要は回復。大半の国・地域で進出日

        • ラオス:観光客の受入再開計画を承認

          12月9日、ラオス政府は国内の特定地域に観光グリーンゾーンを設置し、国内外の観光客の受入れを再開することを承認しました。 2022年1月中よりグリーンゾーンでの国内外観光客の受入を開始します。設置場所はビエンチャン、バンビエン、ルアンパバンの3箇所です。 観光客の国籍は問いませんが、受入の条件は主に以下のとおりです。 ・出発の14日前までにワクチンの接種を2回受けていること ・到着72時間前までにPCR検査を受診して陰性であること ・ラオス入国時にPCR検査を受診すること

          ラオス高級レストラン Kua Lao

          ヴィエンチャンにある一軒家レストラン Kua Lao。多くのVIPが訪れるレストランでかつて小渕元総理や小泉元総理も来訪されたとのこと。 コロナ禍でしばらく閉店していましたが、12月に入りお店が開いていたので入ってみることにしました。 フランスの植民地時代の邸宅を改装した一軒家の中はラオス(東南アジア)の雰囲気が漂う素敵な空間です(写真上)。 メニューは伝統的ラオス料理。アラカルトも試してみたかったのですが、まずは、ということでラオス伝統料理のコース(15万Kip、15

          ラオス高級レストラン Kua Lao

          COVID-19 ラオスの状況 12月7日

          ラオスの新型コロナウイルスの感染状況は、9月下旬頃から上昇し、ようやく減少傾向にむかいつつある状況に見受けられます。 12月7日のCOVID19特別委員会の発表によれば、5,793名の検査を行い、計1,378名の新規感染者(うち首都ヴィエンチャンは562名)が確認されたとのことです。これにより、感染者の累計は計82,082名となりました。死者は累計214名です。 COVID19特別委員会のサイト(ラオス語):ຄະນະສະເພາະກິດ COVID-19 (covid19.go

          COVID-19 ラオスの状況 12月7日

          はじめまして

          初めまして。ビエンチャンに住んでいます。 初めてラオスに来たのは2015年頃。当時はプノンペンに住んでいて、休暇でルアンパバーンに行きました。当時は、プノンペンの喧騒と異なり、穏やかな町並みに心癒される気持ちになったことを覚えています。 「今度、ラオスに引っ越すよ」と周囲の方に話すと「どこにあるの?」「どんな国?」「何語なの?」「大丈夫?!」という反応が多くありました。 他方、私が仕事する業界の同僚からは、「良かったね!おめでとう。」「私の好きな国ベスト3に入る国です。