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【報告】外資系企業に転職します

子供が産まれてからずっと典型的な日本企業で働いていましたが、この度、晴れてとある外資系企業に内定が決まりました!

遡ること10数年前、新卒入社した都内の会社を退職し、関東圏の田舎に結婚のため引っ越してから2回の出産。
再就職して8年の紆余曲折を経て30代半ば、密かに希望していた【外資系】企業に転職できました。

やりたいことは決まっていた

結婚して引っ越しした時、都内を離れても何とかなるだろうと若さゆえの見通しの甘さでかなり悩みました。今回の転職では普段は細かく言う夫も、私が希望するところで働けることを凄く喜んで、労ってくれました。
子供が産まれてからずっと英語を使う仕事、輸出入や外資系で働きたかったんです。

上記の松井さんの記事がピッタリな話題ですが、実は1社目に就職する前も今回の転職も、計画して準備していたのは確かです。

体調を崩したため残業の多い前職を辞めて、引っ越し後、2社目となる現職(今回退職予定の企業)に勤めて数年、体調は完全に戻ったものの、仕事に面白みもなく転職しようかな?と思い始めたのが2017年秋冬ごろ。
この辺りで子供たちが9歳7歳でした。そしてその頃に、以前から憧れていた輸出入や外資系で働きたいなと思い始め、夢実現のため計画作成。

書き出していた訳ではありませんが、こんな具合で考えていました。

計画: 製造業での経理職を続けつつ、英語を勉強してから転職
期間: 2~3年(長女の小学校卒業前後)
スキル: 英語、今やっている会計・経理職の継続(後から英文会計追加)
資金: 転職できなくても今の仕事は続ける(生活には困らない)
ポイント: 家族内で揉めるのを回避する為、夫には根回ししてから転職

そして2020年入ってパンデミックの中、転職先を探して半年、運よく求人に出会い、運よく私に合うところだったという経緯でした。

計画はしていたものの、今回の転職は完全に運のおかげです。

Bucket List・やりたいことリストを書く

死ぬまでにやりたいことリストをBucket Listと言うのを何かで知ったとき、外資系企業・英語を使う仕事をする、と言うのが1つでした。

以前、この本を読んで手帳にやりたいことリストを100個ほど書き出しています。

そのとき2018年の手帳に書き出していたので、転職を考え始めTOEICを受けた辺りです。
見返してみると外資系企業転職は書いてありませんでしたが(笑)、月収、投資、読書、早起き、自分のメンタル面、家族との関係、かなりの数の希望が叶っていたことに驚きました。英語もあったけど今は希望していたレベルには達していません。

今日の松井さんの記事を読むまで、100のやりたいことリストの存在を自分でも忘れていたのに、約3年の間にこんなに叶っていることに驚きを隠せません。

正に言霊なんじゃないか?と、心から不思議に思うのです。
次は10年5年1年リストで作って、2021年の手帳に書き出す予定です。
言霊という日本的な観念ですが、それを説明した書籍も話題になりました。

ここからがスタート

私的な報告から話が逸れて長くなりましたが、喜びをnoteで報告することが出来て嬉しいです。

でも読書も仕事関連の勉強も英語も、やることが山のように積みあがっています。今回の転職は再スタート地点に立っただけ。ここから仕切り直して、走るのは遅いけど長い長いマラソンの再スタートです。
英語に関してはスタート地点にも立ってないのでまだまだ先は長いですね。

それでは。

投げ銭頂いた分は本の購入と英語学習に役立てる予定です。