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結婚って損だなと思った話

もう9月……
ブリばり働いているどんどん。です😊

ついに来月に入籍が迫ってきました。
やることが多くて……大変だけど楽しみだなと思う毎日です。
結婚して海外までついていく、という話を周りにすると「よくそんなことできるね」「決意が凄いわ」なんて言われます。
それに「結婚って女側に負荷大きくない?」とこの前友達に言われて……確かに。

書類変更が多い(お金かかる!)

・パスポート(6000円程度)
・マイナンバーカード
・銀行口座
・免許証
・クレジットカード

保険などもあるみたいですが、とりあえず私が気にしなきゃなところはこれ。(抜けあるかも)
だいたい、名前が変わる方がやらなきゃいけないってなに!!!笑
ハンコも作らねばだし、事務手数料も馬鹿にならない。パスポートに関しては発行に割と馬鹿にならない金額が必要ということに。

キャリアの諦め

所謂普通のキャリアはもう無理だなとジワジワ痛感。別にもともと大したものないけど。笑

ありがたい職場で、アメリカ後もリモートで雇用はお許しいただいていますが(叩頭)時差やらコミュニケーションの問題が。(給料もアメリカのマックで働いた方が高そう……)
いつかは自分の足で生きていけるようにならなければいけません。

そもそも日本で生活したとて、子供が生まれれば、これに拍車がかかることは目に見えてます。
前職でも、幼児を抱えるお母さんたちは「すみません…お先に…」と言いながら時短勤務をしていました。
お子さんが発熱すれば、前置きなく帰らねばならない。こんなのキャリア形成の障害にしかならない。

なお私の場合、マイフィアンセは日本で働くことはなく今後も海外を転々とする可能性大。私には「専業主婦」か「フリーランス」の二択しか残されてない(はず)。

何のためにここまで勉強、仕事をしてきたのか。

自問自答することが幾度もありました。
あくまでマイフィアンセの仕事について行く、そこでサポートに徹するのが役割となります。自分の仕事はしても、根底が「他人任せ」になることになりますから。

アイデンティティの喪失

お墓に知らない人しかいない
・名前が変わる

結婚をすれば、自分の一族から離脱することになります。お墓も夫の一族の中に。
令和のこの時代でも、大部分が女性の方で苗字を変えています。生まれてから2-30年、人間の最も重いであろうアイデンティティ。名前が紙ひとつで変えられる。
なんて軽い存在なんだろう…。
ここからは「妻」「母」というポジションで見られるんだなぁとジワジワきてます。

後悔はしてないけども。


自分大好き、お金LOVEな私は正直こんな未来は描いていませんでした。
学生のときは、全国を飛び回って自分の見聞を広め、それから派生として仕事をしたいと思っていました。

それがあら不思議。こんなに書いててメリットがないことに気づきながらも後悔はしてないという。

単純にマイフィアンセの人柄に惚れ込んでついていこうとなったのもありますが、結婚しないと見えない景色を楽しそうと思えたんだと思います。
ただそれだけ、感情論だけで結婚するんです笑
(私ですらこれだから、結婚したくない人そりゃ多いだろうなと)

もちろん、相続とか信頼(結婚してたら一定の信頼感発生するのなんだろう)とかでメリットはあるのですが。つくづく変なシステムだなって思いました。

それだけです。笑 結婚に対するモヤモヤを記録しました。


どんどん。

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