<今、日本の音楽シーンで、売れておかしくない、ちょっと空いているイス>
1、王道まっしぐらの秀逸なメロディと、シンプルながら気の利いたサウンドと哲学書並みの深読みが出来る詩を持った、決してB'z・ミスチル・スピッツタイプではない本格ロックバンドまたはロックヴォーカリスト。
きちんとギターが弾けて、パフォーマンスが出来るヴォーカル必須。
要ビートルズカヴァー独自秀逸アレンジ最低10曲と、70年代英米ロックバンド30組以上を好きなこと。
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2、エンタメの本質を理解し、確実に客の喜ぶステージングをためらいなくでき、さらにシャウトが強力で、当然頭が良く、かつそれなりに踊れる男性シンガーを持つパーティ・ファンクバンド。
キャッチーなメロとリフが作れるメンバー、及びグルーヴ命のリズム隊(EG含む)を擁し、要エレピ・クラビ・オルガン完璧のキーボード。要コンガ・ティンパレス・カウベル超絶のパーカッショッニスト。全員コーラス必須。
さらに理想の追加メンバーはめちゃ綺麗な女性のみのホーンセクションとソロも抜群に歌える女性サブヴォーカル。
さらに司会者と衣装担当、笑。
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3、キャロル・キングとパティ・オースティンとロバータ・フラックとジャニス・ジョップリンを深く理解し、彼女らの曲をたいていカヴァーでき、ピアノがちゃんと弾ける女性シンガーソングライター。
さらにエルトン・ジョンとレオン・ラッセルとビリー・ジョエルが好きなこと。ユーミンやみゆきはさほど聴かなくても、要大貫妙子と矢野顕子。
非日常の出来事を描写でき、しかしそれが不特定多数に当てはまる歌詞が書け、端正な歌い方も、情熱を持ったヴォーカリングもコントロールできる歌唱力が必須。
かつギターが弾けるとなお可。もちろん楽器無しでも歌える事。趣味は読書。
「良い声」だけを持つ子なら多少は存在しているが・・。
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さてそのイスの争奪戦に、若い子たちが参加してくれないものか。
どっかに売り込んでプロデュースしたいです。
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