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地球と生きていくということ

私たちは、自分で食べるもの、着るものなど、1から全て作ることはほぼ出来ません。

服は綿花を育てて糸に加工するか
毛皮などを動物から頂くか
家を建てるには木を手に入れ
食べ物は猟と野菜や果物を育て…

自然からいただいたものは
使い終わったら自然に返す

そんなことも出来ません

人は自然のサイクルから離れてしまい
その生き方が地球と言う星を
少しずつ動植物、そして私たち人にとっても住みにくい星にしてしまっているのも事実です。

地球に住めなくなった動植物や人が
ほかの星に行くことも
容易ではありません。

いつかの未来に他の星へ簡単に行けるようになるのかもしれません。

でも、その未来を夢見て消費し続ける今の生活を続けるよりも

少しでも自然のサイクルに戻ろうとする活動をし
地球を守っていくことを考えた方が

未来の私たちにとって
確実な道だと感じます。

自然のサイクルに戻る

簡単なようで、簡単ではありません。

でも、出来ることがあります。

今、問題視されていることに
興味を持つこと。

このままでは海を埋め尽くすであろう、プラスチックを減らしてみること。

買い物の時に、地球にやさしいだろうか?と言う選択肢を増やすこと。

今使っているものを大切に使うこと。

出来る人が、出来ることをすれば
それだけで地球の負荷を減らすことができます。

今、世界の各地で生きることだけで
精一杯な地域や人々もいます。

便利なプラスチック用品や地球には負荷がかかるけど、それでも生きるのに必要なものもあります。

そういった人が生み出した大切なものも残せるように

''私にとってこれは、ほかのもの(地球の循環に負荷のかからないもの!)と代替しても大丈夫かもしれない''

というところから、それぞれが初めていくと
きっとそれが
この地球のためにできる有効な
保全活動かもしれないと思うのです。

今、随分とプラスチックフリーや
自然素材、自然に負荷のかかりにくい製品が
出てきています。

それでも、なかなか、気楽に買える場所や
色々揃うお店がないというのも現状です。

私はソープナッツの実で洗濯をして
生ゴミは出来るだけコンポスト
新しい買い物をするときはなるべく自然素材のものを選ぶようにしています。

そうした生活で、高値のものもありますが
それでも無駄なものは買わなくなったし
長い目で見ると、買い替え期間が長くなったり
消費が減ることで

かなりの節約にも繋がっています。

そうした生活がより簡単に出来るような
お店を作りたい!!もっと"普通"として広まってほしい、という気持ちから

自然と人にやさしいお店づくりをはじめました。

ずっと地球と生きていけるように。
そして、その習慣を残していけるように。
これからも考えていこうと思います。

4/22 ハッピーアースディ!

Kotomi



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