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新しい挑戦と無力感

周りから見たら魅力的な仕事なのだ。とてもキラキラして。

でも生き残るためには勉強しなければならない。キラキラした世界で結果を残すには、自分で道を作るしかないのだ。

入社3日目にして頭から煙が出てるんじゃないかと思うほど、分からない事だらけ。毎日横文字のオンパレード。久しぶりにこの感じ、まず会社になれないと進めない。こんなにきついと思ったのは何年ぶりだろう。

でも、一番痛感するのは、入社して分かる自分の無力さ。

『あー早速心折れそう。』

と心の中で思う。心の中で叫ぶのは自由だ。

心が折れそうなのは、出来ない自分をみて他の人がバリバリ出来ている差を実感するからだ。できない自分と、できる人たち。

できないなら、できるまでやるしかない。出来ないのが分かってるなら、できる伸びしろしかないんだから、踏ん張るしかない。でも、ここで邪魔するのが、自分のプライドなのだ。

分からないことを人に聞くことを恥ずかしいと思うこと、完璧な自分を見せることに執着すること。過去の経験から自分は出来ると思っていたのに、、とか。

これも思うのは自由だ。けど今は必要のない自分のプライドは2日目で捨てた。

最終的に出来てればいいのだ。出来るようになればいいのだ。大事なのは諦めずに、成長することと出来たという結果を残すこと。だから自分の出来なさ加減は早々に認めて、熟練者に教わった方が早いのだ。もちろん日々の努力も必要だ。

毎回新しいことを学ぶ時は、一度自分をリセットするようにこう言い聞かせてる。

社会に出てからは学校で教わってこないような、人に聞く大切さとか自分で考える力とか、新しい環境に入ると間違いなくこの状況に出合う。

英語と同じで、英語の勉強は完璧だけどいざ海外行くと喋れない。そこで喋れない自分を突きつけられて、心折れるて諦めてしまうか。それとも『喋る努力してないんだからそりゃそうだ。もっと上達して外人と喋れるようになるぞ!』って反骨精神で頑張るか。話しかけたり、分からない事を聞ける勇気とか、ぶつかって行く努力。その結果少しでも会話ができるようになれば、違う世界が見えるようになる。

それと同じなのだ。少しずつ結果を残して、スキルを磨けばそれなりに仕事も出来るようになる。そこまで行くにはやっぱり自分の努力が大切なのだ。自分で道を作り新しい世界をみつけるしかない。そこにしかない楽しみを味わいたいから私は自分に負けたくない。

でも出来るようになるには、一人では無理だ。

日本で生活出来るからって、海外で一人暮らし出来るかといえば、その土地で生活している人を頼らざる得ないのだ。じゃないと生きていけない。

だから人を頼って、言い方悪いけど出来るようになるまで人を利用させてもらうことは必要だと思うのだ。

出来るようになれば仕事を手助けできるようにり、助け合う事ができる。それまではしがみついて自分の道は自分で作って行くしかないのだ。

自分の道は自分で作るしかないけれど、人を頼ってもいいのだ。不器用でも、凸凹の道でも、どんどん先に進んで行くと見える、新しい世界味わいたいから。

そんなわけで苦労しても良いから絶対に成長してやる!と目標を掲げたので、ブツ撮り写真活動は少しの間お休みして、全力で新しいことに集中だ!


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