2018年、事業会社で働くデザイナーのためのコミュニティを立ち上げた話

これは、InHouseDesignersアドベントカレンダー1日目の投稿です。
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さて今回の記事では、InHouseDesigners(以下、IHD)の成り立ちと2018年に行った活動の振り返りと今後について書きます。
目次はこんな感じです。

1. IHDの紹介
2. IHDを始めた経緯について
3. IHDとして何をやったのか
4. 1年の活動を振り返って
5. おわりに
 5-1. 謝辞
 5-2. コミュニティへのご参加お待ちしています!

1. IHDの紹介

IHD(InHouseDesigners)は、事業会社で働くデザイナーを中心としたコミュニティです。

インハウスデザイナーが抱えている問題や解決策を共有し、切磋琢磨できる機会・きっかけを作っています。
2018年1月に発足し、約2ヶ月に1度のペースでイベントやワークショップを実施してきました。

コミュニティの主要な運営は下記に挙げた、事業会社で働くデザイナー5名が有志で行っています。

藤本 貫二郎
金子 剛
林 愷紋
内藤 竜一
木村和寛

2. IHDを始めた経緯について

懇親会や飲み会の席でよく聞かれるのでまとめておきます。
IHDというコミュニティを立ち上げるに至った背景は大まかに3つです。

1️⃣ 社外でも同様の問題を抱えた・経験してきた人たちとその解決策を共有できる関係を増やしたかった

2️⃣ 弊社デザイナー組織の問題解決に役立ちそうだった

3️⃣ 力強いサポーター、「金子さん」に出会った

もう少し具体的にお話します。

1️⃣ 社外でも同様の問題を抱えた・経験してきた人たちとその解決策を共有できる関係を増やしたかった

僕は事業会社のデザイナーとして仕事をする中でぶつかる問題について、本やネット、外部の勉強会に参加することでインプットを行ったり、社内のメンバーと議論して解を模索していました。
そうした中で、やはり人との直接的なコミュニケーションから得られる生々しい体験や考えは非常に参考になると実感しました。

そのため、社内だけでなく社外でも同様の環境ではたらく方やそうしたナレッジ・ノウハウを持つ方たちに相談できるような関係を作っておけるとよいなと思いました。

2️⃣ 弊社デザイナー組織の問題解決に役立ちそうだった

完全に僕の感覚ではありましたが、当時社内におけるデザイナーのプレゼンスはまだまだ低いなと思っていました。
そうした問題に対して、デザイナーたちが業務外でも活動の幅を広げ、それを社内の他職種の方々に伝えていくことで、「自社のデザイナーが何か面白いことをやっているな」という印象を与え、もっと興味・関心を持ってもらえるのではないかと考えました。

そしてそれによって、僕らがどんなコトを考えて仕事をしているのかついて知ってもらえるきっかけになる。そうした積み重ねによって、他職種の方々にも"デザイン"の捉え方や価値について見直してもらい、結果的にデザイナーの存在感が増していけたらよいという気持ちがありました。
また採用という側面でも、社外での活動がポジティブに働いていくかもしれないという期待を抱いていました。


3️⃣ 力強いサポーター、「金子さん」に出会った

2018年1月に弁護士ドットコムの金子さんと知り合い、その頃ちょうど感じていた上記デザイナー組織の問題についてお話する機会がありました。

その中で僕が「もっと社外に向けても発信していきたいと思うので、試しにデザイナー向けのイベントとか勉強会をやってみませんか?」と軽いノリでお話した際に、金子さんは考える間もなく「やりましょう!いつやりますか?!1ヶ月後にします?イベントの費用抑えに行きますっ!!」と僕の背中をしてくださいました。
自分で提案した手前、引くに引けないなという思いもありましたがそれ以上に、その日知り合ったばかりのよく分からん小僧の言葉に耳を傾けてくださった金子さんの度量の広さや熱量の高さに対して、僕は率直にその期待に応えたいと感じました。

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またIHDを始めるにあたって、イベントを開催すること以上に"コミュニティを作ること"を意識していました。

それは1番目の理由にもつながるのですが、コミュニティとして共通の軸やテーマを持ち、そこに共感した人たちが集まってコミュニケーションを取れる場を作れば、究極のところ各イベントのコンテンツに関係なく自分の課題解決のヒントを得られる可能性が高いと考えているからです。
そのため僕個人としては、運営メンバーと参加者・参加者同士が心地よくコミュニケーションを取れる場を作っていくことを重要な方針として持っています。

3. IHDとして何をやったのか

1月にIHDを発足してから実施してきたのは2つです。

1️⃣ トークイベント
 - 「トークセッション(15分×4本) + 懇親会」形式のイベント
2️⃣ Designers' Borderless Talk (DBT)
 - 「ディスカッション(15分+60分) + 懇親会」形式のイベント

それぞれの実施背景と実際のイベントの様子についても簡単にお話します。

1️⃣ トークイベント

金子さんとIHDを立ち上げて、とりあえず人を集めてイベントをやってみようということになりました。
そこで、LTやトークセッション系のイベントはよく行われていて参加者にとっても馴染みやすく、自分たちも参加したことがあるのでイベント像を描きやすいので、実施にあたっての障害が少ないだろうということでトークイベントを実施することにしました。

2018年に実施した "トークイベント"
組織の中でデザイン品質を高める取り組み
デザイナーの成長戦略
デザイナーから働きかける "チームビルディング"
インハウスで取り組むブランディング

2️⃣ Designers' Borderless Talk (DBT)

運営と参加者・参加者同士の距離をもっと近づけて直接的なコミュニケーション機会を増やしたいと思っていて、実際に参加者からもそうしたワークショップをやりたいという声があがっていたので2018年10月に実験的に1回行ってみました。

2018年に実施した "DBT"
Designers' Borderless Talk #1

4. 1年の活動を振り返って

今年は5回イベントを企画して、そのうち4回がトークイベントでした。

トークイベントは、イベントに登壇してくださった皆さんが各会のテーマに対する解や取り組みを提示してくれるのでとても貴重な機会でした。
その一方、コミュニティ立ち上げの背景の1つである「社外でも似たような課題を持っている・経験してきた人とその解決策を共有できる関係を増やしたい」という目的に対しては、よいアプローチが取れていないのかなと感じていました。

そのため、2019年における個人的なIHD課題の1つとして「運営と参加者・参加者同士の距離をもっと近づけること」を考えています。
具体的には、DBTのようなワークショップを実施することで参加者同士の直接的なコミュニケーションを増やしたり、渋谷・六本木・銀座・恵比寿・五反田etc. などで働くデザイナーさん同士のご近所さんランチを企画するなどして日常的なコミュニケーション機会を増やせるとよいのかなと思っています。

※上記課題に対するアイデアをここから受け付けているのでよろしければご回答ください!

5. おわりに

5-1. 謝辞

僕の思いつきに金子さんが後押ししてくれたことがきっかけで始まったIHDですが、ここまで継続できたのは以下に記した方々のおかげです。
この場を借りて感謝申し上げます。

・登壇者の皆さん
・イベントをご支援してくださった各社様と各社デザイナーの方々
・イベントにご参加いただいた皆さん
・運営準備を手伝ってくれた弁護士ドットコム・レバレジーズのデザイナーの皆さん
・イベントのノウハウを教えてくれた木下さん・よっしーさん
・IHDをメインで支えてくださった運営メンバーの金子さん・リンちゃん・内藤さん・木村さん

2019年、さらに刺激的で魅力的なコミュニティづくりに励んでいきますのでよろしくおねがいします!

5-2. コミュニティへのご参加お待ちしています!

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次回イベントはたぶん来年2~3月頃を予定しています...!

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Kanjiro Fujimoto

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