こんにちは。

今日の記事のタイトル。
スピリチュアルな意味というより、
もう少し現実的な目線で・・・書いています。

日々の行動（ルーティン的な）の中で、
新しい視点を持つ意味、ということがテーマになります。

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わたしたちは、この世界に経験をするためにやってきました。

どんな経験もあの世ではできない、貴重な経験。

「今、この瞬間」している経験は「今、この瞬間」しかないんだ。

こんなワードを日々耳にするけれど・・・。
ちょっと胃のあたり、みぞおちのあたりがキューっとなった。

毎日の仕事、家事、寝ること、食べること。
家族の笑顔を見ること。

日常生活のひとつひとつが、
あの世に行ったら経験することができない。

だから、「今」を精一杯楽しむ。

先に逝った人たちが教えてくれたのかもしれない。

肉体を離れてからきっと、
もっと〇〇したかった・・・とか、
悔やんだかもしれない。
（肉体を離れる前に気づいたかもしれない）

肉体を使ってしか経験できないこの世のすべてのできごとを愛おしく感じるのは、きっとあの世に行ってからなのかもしれません。
（あの世に行ったら、人間の意識はないけれど）

でなければ、わざわざ何度もこの世に生まれてこないような気がする。

あえて、体験したくてこの世に生まれてくるとするならば、
私たちは自らいろいろな経験を望んで生まれてくる。

毎日毎日、決まってするルーティンワークのようなことも、
「今日が最後かもしれない」と思うと、
なんだか愛おしくなってくる。

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わたしは、音楽教室の講師を辞める時、
去ることを決意した後悔や次へ向かうことへの希望など、
いろいろな思いで頭の中がごちゃごちゃしていた時期があって、
気持ちの整理がつかなくなってしまいました。
そんなとき、ふと・・・、
いまやっている業務のひとつひとつのささいなことを、
辞める、という期限があることで
丁寧にやろう、一瞬一瞬を大切にしよう、と気づいた瞬間に出会いました。

これがずーっと続く、と思うとちょっと辛いなーと思うことも、
「期限」を設けることで、なんだか気持ちが変わる、
ということがある。。

実際に、ずーっと続くことも、
「今日が最後かもしれない」と思うことで、
丁寧に行うことができること、あるかもしれない。

そんな経験を経て、毎日の家事やルーティンワークも、
ちょっと”考え方を変える”という視点を持つと、
やっつけでやっていたことも、丁寧に行うことができる。

そうやっていると、内側からわいてくるエネルギーみたいなパワーがとてもやる気に満ちたような気もちになる。

どんなに退屈なことでも、めんどくさいことでも、
やると決めたことは、視点を変えて気持ちよくやってみる。
そうすると、やらなくてもいいことがわかってくるかもしれない。

「あ、これムダかも・・・」
「ちょっとやめてみようかな？」と、
本当に必要な行動だけをピックアップできるようになるかもしれない。

結果、時間がない・・・と焦っていた人も、
時間が増えた、と感じるかもしれません。

めんどくさい、と思ってやっていたことが、結果的に「気づき」に変わり、成長するきっかけをくれたということもあるのです。

時間がないない・・・と焦りながらやるのもよし、だけれど、
そこに費やす不満のエネルギーはとても心と身体を消耗させる。

それに、”焦り”は、”怒り（いらだち）”に変化することが多い。

思い通りにいかないもどかしさは、いずれ”怒り”に変わっていく。

イライラというエネルギーも、自身を消耗させる。

エネルギー的な話をするならば、
不平不満からくる行動、不安や恐れからする行動を
ちょっと離れたところから観察してみると、効率的にエネルギーを使えるかもしれない。

「わたし、今やっつけ（しなきゃいけない思考）で料理していたなー」とか。
「わたし、イライラしながら子供のお迎え行っていたなー」など。

家族に料理作るのも、今日が最後かもしれない。
子供のお迎えをするのも、今日が最後かもしれない。
（なかなかそう思えないんだけどね）

本当に、最後だったら・・・、
あなたはその行動をどう感じながら行いますか？

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✧˙⁎⋆振り返りnote
●何ごとも経験が大切。
意識的に行動する、とはというテーマで書いています☟
お時間ありましたらお立ち寄りいただけるとうれしいです。

✧˙⁎⋆失敗は成功のもと。
失敗から学べるとするならば、たくさんトライしている人の方が成長できるよね、という視点で書いた記事です。

今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。