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私たちの韓国珍道中/音楽とご飯と買い物と友達と vol.1

6月末に行った2泊3日の韓国旅行がとんでもなく楽しかったので備忘録的に残すことにした。参考になるところがあれば嬉しいと思いながら書く。

私たちの韓国旅行、基本情報は以下の通り。

・女子2人旅
・2泊3日(6/30~7/2)

出国✈️

6/30(金)AM2:20の便に備えて終電で空港へ向かい友人と落ち合う。出国手続きを済ませ話していたらいつの間にか搭乗時間に…と思いきや「霧の影響でAM3:30の出発となります。場合によっては関西空港に着陸します。」とのアナウンスが。peachでの出国は毎回ハラハラさせられるが、なんとかAM6:00ごろに無事仁川空港に到着。霧なんて嘘つけ!と思っていたが、仁川空港について窓から景色を見たら「よく生きて到着できたな」と思うほどの濃霧だった。

隣の飛行機は見えない

預け荷物なし航空券の苦労話

ちなみに行きは預け荷物なし、持ち込み荷物だけ(全部の荷物合わせて7キロ以下)。おすすめはしない。液体物を規定の量で用意するのも、持ち込めないものを入れていて没収されてしまうのではないかと不安になるのも面倒である。ただし私たちは韓国でお金を使いたかったのでここは節約。
余談だけど相方は8キロ弱でも荷物預けられてたので私が想像していたLCCよりも融通が効いた。

宿へ🚕

今回の宿泊施設はAirbnbにした。最寄り駅は独立門駅(독립문역)という聞いたこともない駅。「どこに泊まってるの?」と聞かれて「独立門」と言うと毎回笑われた。確かに周りはアパートばかりで完全なる住宅街であり、観光客が泊まるような場所ではない。でもご飯を食べる場所もコンビニもあるし、何より韓国に住んでるような不思議な気分を味わえたので私は好きだった。
とはいえかなりマイナーな宿泊場所故に面白いことも多かったので以下にまとめておく。

・「独立門」という発音が難しすぎてタクシーの運ちゃんに伝わらない。宿に向かうタクシーでスパルタ発音教室が開かれた。

・その名の通り韓国が独立した際に建てられた独立門があるので、「マンセー(万歳)」と言われて若干気まずい。(もちろんジョークでね)でも調べたところ清からの独立記念で建てられたものらしい。

・想像の2倍くらい急な坂に囲まれている。

ちょっとめげる


・3番線しか通ってないので移動が若干不便。とはいえ便利な線が通っている駅までタクシー移動してしまえば特に困ることはなかった。韓国のタクシーは中毒になる程安いのでガンガン使うべし!

立地はこんな感じ

素敵なAirbnbに到着🧡

2段ベットなんて久々でわくわくした

ホストがとても親切な人で追加料金なしでAM9:00のアーリーチェックインを許可してくれた。一見少し古びたアパートだが写真の通り中は綺麗にリノベーションされていて、何の不便もなく過ごすことができた。そして驚くべきは宿泊費。なんと2泊で約7000円/1人。値段を考えると十分すぎるほどのサービスだった。私たちのように宿=寝るための場所という人にはぴったりの宿だと思う。
さてさて荷物を置いて2時間ほどの仮眠をとって、いざ出発!!

なんだけど…長くなるのでvol.2へつづく笑

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