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【1】私と卵巣腫瘍


はじめまして、ねぼすけです。
名前の通り朝が苦手でよく眠るアラサー女子です。
このnoteは私の闘病日記のようなものになる予定です。まずは、自己紹介から。

About ねぼすけ
・卵巣腫瘍発覚時28歳
・フットワークが軽く、旅行好き
・2022年夏に結婚した夫ラブ
・激務と言われる業界で働く会社員
・観葉植物育てがち
...こんな感じでしょうか。mbtiはENFPです。

それでは、卵巣腫瘍が発覚した経緯について。

忘れもしない10月末。
結婚から1年が経過し、私も夫も仕事などが一区切りついたので「そろそろ妊活を」とブライダルチェックのためレディースクリニックを訪れた。そこで「卵巣が腫れてますね」と告げられ、医師の浮かばない表情からあまり良くない状態であると悟った。
一時的なものの可能性もあるとのことで、数日後再受診したが結果は変わらず。この時エコーで計測すると左の卵巣は13センチにまで腫れていた。
そこまでの大きさではないけれど右も多少腫れているとのこと。
「大きな病院で診てもらって下さい。紹介状を書きますから」と言われ、運良く数日後に市民病院を受診した。
レディースクリニックの医師からは「まずは腫瘍の治療をして、妊活はそれから」と言われ、頭では状況を理解していても受け入れられず、ふわふわしたまま。
小学校高学年で初潮を迎えて以来、ずっと周期ごとに来ていた生理。生理痛に苦しむことも少なかった。出産をインスタ報告する友人の投稿を見ながら、当然私も妊娠出産できると思っていた。
まさか、まさか私が。卵巣に腫瘍なんて。
手術を終えた今でも、まだこの気持ちを拭えていない。

次回は市民病院での精密検査やその結果などについて。

#卵巣がん #卵巣腫瘍 #AYA世代 #生き方  

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